朳(えんぶり)講座
昨日は、八戸市立博物館館長さんをお招きして、「朳(えんぶり)講座」を開講しました。小学生対象ですので、写真や動画、烏帽子の実物を見せながら、「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の違いや動作の意味などを熱心に教えてくださいました。また、地元の「荒谷えんぶり」の烏帽子は「ながえんぶり」の絵が描いてあり、今は「どうさいえんぶり」ですが、古くは「ながえんぶり」の流れをくんでいるのかもしれないという興味深い話も聞きました。本校児童のうち、7人が実際えんぶりに参加して踊っています。何百年も受け継がれてきたものを背負って踊ることは、とっても素晴らしいことだと思います。本番でも頑張ってほしいですね。