2019年9月の記事
授業研究
今日は、5・6年生の授業研究の日です。
3校時に本校の先生方の前で算数の授業をしました。
5年生は「公約数」の見つけ方。
6年生は速さの出し方を用いた応用問題「通過算」です。
複式学級ですので、担任の先生が何度か5年生と6年生の間を行ったり来たりしながら授業を進めます。
先生が自分たちの方にいないときは「学習リーダー」が中心になって、
自分たちで(主体的に)、協力して意見を出し合いながら(対話的に)学んでいきます。
複式学級は、授業の準備が2学年分必要ですので、
日頃の授業同様、このような公開授業でも2倍の時間と労力がかかります。
しかし、先生も子供も最後の「振り返り」や「練習問題」までしっかり頑張っていました。
さすが5・6年生。
何事にも誠実に一生懸命頑張る「島守っ子」らしい、
素晴らしい授業態度でした。
13人の子供達と担任の先生、ご苦労様でした。
3校時に本校の先生方の前で算数の授業をしました。
5年生は「公約数」の見つけ方。
6年生は速さの出し方を用いた応用問題「通過算」です。
複式学級ですので、担任の先生が何度か5年生と6年生の間を行ったり来たりしながら授業を進めます。
先生が自分たちの方にいないときは「学習リーダー」が中心になって、
自分たちで(主体的に)、協力して意見を出し合いながら(対話的に)学んでいきます。
複式学級は、授業の準備が2学年分必要ですので、
日頃の授業同様、このような公開授業でも2倍の時間と労力がかかります。
しかし、先生も子供も最後の「振り返り」や「練習問題」までしっかり頑張っていました。
さすが5・6年生。
何事にも誠実に一生懸命頑張る「島守っ子」らしい、
素晴らしい授業態度でした。
13人の子供達と担任の先生、ご苦労様でした。
オニヤンマ
「あっ、オニヤンマ!」
昨日1時間目に、1年生の教室にオニヤンマが迷い込んできました。
*
オニヤンマは、少し前に安全点検している途中、
裏庭の池の上を飛んでいるのを見ましたし、
今日は職員室の窓のさんに留まっていました。
きっと学校の周りに住んでいるのですね。
*
昨日は早速捕まえて、観察しました。すると、
「ハラが白いからメスだよ」
「ばあちゃんが言ってた」
「オニヤンマは数が少ないから逃がそう」
「えー、もう少しみたいな」
などなど、いろんな発言が1年生の子供達から出てきました。
*
せっかくの豊かな島守の自然。
週末子供達は地域や家庭に帰りますが、
ゲームやタブレット、スマホなどのバーチャルな世界で土日どっぷりつかるのではなく、
現実にある地域の自然で虫捕りなんかして遊んだ方がいいですね。
*
この日捕まえたオニヤンマは、2時間目の後には逃がしてあげました。
いつまでも自然豊かな島守であって欲しいものです。
八戸市総合防災訓練
9月1日(日)に令和元年度八戸市総合防災訓練が島守小学校区含むを南郷地区で行われました。
島守小学校体育館は、島守地区の避難所となりました。
約100人の地域の方が訓練に参加し、体育館にいらっしゃいました。
島守中学校の生徒は受付を手伝っており、
見ていた小学校の子供達にも、
いずれ自分たちも手伝うんだという気持ちをもってほしいと思いました。
バスで水辺の楽校に移動して、救助訓練の様子を見学しました。
青森から防災ヘリ「しらかみ」が飛んできて、
新井田川中州に取り残された人を救助していました。
ぴたりとホバリングしたヘリに人が救助された瞬間、
みんな思わず拍手していました。
県内に2チームしかない(青森、八戸)という八戸のハイパーレスキュー隊の救助訓練も見ることができました。
ロープを対岸数百メートルまで届かせる「銃」にびっくりしました。
ここでも島中のお兄さん方が活躍していました。
土嚢づくりに参加している様子を見て、
小学生も応援していましたよ。
南郷の陸上競技場に移動した後は、自衛隊のヘリ、八戸のドクターヘリや重機を使った救助訓練を見た後、
各団体の展示を見て回りました。
最後は炊き出しのおいしいカレーライスを食べさせてもらいました。
進行が遅れていた上に、島守小、島守中はバスの時間が迫っていましたので、
事前にお願いしていたとおり、市のご厚意で優先的に配食していただき、
ドーム内で食べました。
島小の子供達は、同じくドーム内で、遅れて始まった閉会式の最中、
おしゃべりせず、お利口さんに待つことができていました。
大変良い態度でした。
災害の時には、みんなが協力し合って、命をつないだり、助け合ったりすることを知ることができた一日でした。
島守小学校体育館は、島守地区の避難所となりました。
約100人の地域の方が訓練に参加し、体育館にいらっしゃいました。
島守中学校の生徒は受付を手伝っており、
見ていた小学校の子供達にも、
いずれ自分たちも手伝うんだという気持ちをもってほしいと思いました。
バスで水辺の楽校に移動して、救助訓練の様子を見学しました。
青森から防災ヘリ「しらかみ」が飛んできて、
新井田川中州に取り残された人を救助していました。
ぴたりとホバリングしたヘリに人が救助された瞬間、
みんな思わず拍手していました。
県内に2チームしかない(青森、八戸)という八戸のハイパーレスキュー隊の救助訓練も見ることができました。
ロープを対岸数百メートルまで届かせる「銃」にびっくりしました。
ここでも島中のお兄さん方が活躍していました。
土嚢づくりに参加している様子を見て、
小学生も応援していましたよ。
南郷の陸上競技場に移動した後は、自衛隊のヘリ、八戸のドクターヘリや重機を使った救助訓練を見た後、
各団体の展示を見て回りました。
最後は炊き出しのおいしいカレーライスを食べさせてもらいました。
進行が遅れていた上に、島守小、島守中はバスの時間が迫っていましたので、
事前にお願いしていたとおり、市のご厚意で優先的に配食していただき、
ドーム内で食べました。
島小の子供達は、同じくドーム内で、遅れて始まった閉会式の最中、
おしゃべりせず、お利口さんに待つことができていました。
大変良い態度でした。
災害の時には、みんなが協力し合って、命をつないだり、助け合ったりすることを知ることができた一日でした。