八戸市立美保野中学校

7月3日(火)新しい仲間がふえました~ひとつひとつ命~

6月28日のブログでご紹介した謎の箱。

中に水草が入って、
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メダカがいますね。
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おや、足が生えたメダカ?いえ、こちらはおたまじゃくし。

実は、ミニミニビオトープでした。
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仕掛け人は校長先生。もう一つの箱には何が入るのか楽しみです。
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さらに、今日から仲のよいご夫婦も美保野の仲間入り。

みんなで大歓迎です。
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ご紹介しましょう。文鳥ご夫妻です。
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とっても仲のよいオシドリ夫婦?オシドリではなくて文鳥でした。

ちなみに文鳥の名まえの由来は、はっきりとしたことは不明のようですが、

中国語で「文鳥」と書くと「色鮮やかな鳥」という意味になることから、

日本でそのまま鳥の名まえとして使うようになったのではないか

と考えられているようです。

文鳥ご夫妻もまぶしい白にピンクのくちばしが鮮やかです。

「文」の字がつくだけあって、とても賢い鳥だそうです。

その分、デリケートな鳥なので、皆さん優しく迎えてください。
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今朝の全校朝会で校長先生が「礎に思いをかさねて」(金城美奈 作)の詩

を紹介され、こんなお話をしてくださいました。

「カブトムシ、メダカ、文鳥と新しい仲間がふえました。

 ひとつひとつみんなかけがえのない命です。

 東日本大震災で亡くなった方1万5861人。

 これを数で表すのではなくて、一人の未来が、一人の夢が消えていく。

 そういうことが1万5861回あったのだととらえたい。

 夏になると広島、長崎と同様、沖縄が思い出されます。

 (いずれも、戦争により多くの命が失われたところです。)

 夏休みが近いです。みんな、命を落としてはいけない。」

 
 ひとつひとつ、ひとりひとり、みんな大切な命です。


2012/07/03 13:20 | この記事のURL学校生活 命の教育