夏休み
8月22日(水)2学期始業式
いよいよ2学期のスタートです。
始業式では、夏休みの思い出や2学期の抱負を子どもたちが発表しました。
「みほの夏まつり」や大好きなアニメのイベントに行ったという楽しい思い出、
1学期終業式に校長先生との約束した
「家族の一員として」働くことの一つとして
食事作りに取り組み、お母さんの大変さがわかったこと、
体験入学や学習会で忙しく、今までで一番短い夏休みと感じたこと等々。
そして、2学期は学習や文化祭に向けてがんばりたいという抱負が語られました。
(写真はデータが破損したため載せられませんでした。)
《校長先生のお話。》
夏休みは短かったですか?
1か月という時間はみんなの心と体を大きくしてくれました。
意見発表では、楽しい思い出や
体験入学などで忙しく、短かったというお話がありました。
○○さんはみほの夏まつりは楽しかったですか?
「おまつりをやろう」という先生方の声が上がり、
みんなの力で実現しました。
金魚すくい楽しかったですね。
1学期終業式に、夏休みに皆さんにやってほしいことをお話ししました。
覚えていますか?
一つめ「人生の1ページに残る夏休みの思い出を作ってほしい。」
と言いました。
○○君は久慈で琥珀(こはく)を掘って宝物を発見したんですね。
大事に取っておくと、きっと人生の宝物になりますよ。
二つめ「家族の一人として働きなさい。」と言いました。
○○君と○○君は食事作りに挑戦し、
お母さんのすごさに気がついたんですね。
何のために家族の一員として働くか?
それは家族が喜んでくれるからです。
三つめ「自分の命は自分で守る。」
できた人は右手を、できなかった人は左手を挙げなさい。
分からない人は逆立ちしてもらおうかな?
危なかったことはないですか?自転車で転んだりしませんでしたか?
四つめ「いろんなところでいろんな人と話しましょう。」と言いました。
○○君はいろんな人と話せましたか?
校長先生は今年、初めて九州に行きました。
言葉が分からないかなと思って、
タクシーの運転手さんに長崎弁で話してくれるようにお願いしました。
分からない言葉がありました。
「とっとっと?」
どういう意味だと思いますか?テレビCMでもやっていたようですが。
これは「(写真に)撮りましたか?」という意味です。
だから、私も長崎弁で答えました。
「とっとっとよ。」(撮りましたよ)
駐車していた車のナンバーが「1010」だったので
早速、写真に撮りました。
「1010」(とっと)ですから。
五つめ「むし歯を治しましたか?」
全部治した、あるいはむし歯はないという人は手を挙げて。
むし歯は放っておくと悪くなるし、口の中の他の病気の原因にもなるので、
早く治しましょう。
今年の夏休みは、4年に一度の大きなものがありましたね。
ロンドンオリンピックです。
皆さんの思い出に残るシーンはありましたか?
これは8月10日のデーリー東北新聞です。
(女子レスリングの記事を示し)ここにいる二人は八戸市の人です。
伊調 馨 選手。長者小学校出身です。
女子レスリングで初めて3回連続金メダルを獲得しました。
12年間チャンピオンであり続けたわけです。
小原日登美選手。白銀小学校出身です。
私は、小原選手が優勝を決めて、
へたへたと座り込んで涙を流すこの写真が忘れられません。
彼女は、世界選手権の51kg級で5回チャンピオンになっています。
しかし、51kg級はオリンピックにはありません。
55kgには吉田沙保里選手が、
48kg級には妹の真喜子選手、世界チャンピオンの伊調千春選手がいます。
自分はオリンピックに行けない。家に引きこもってしまいました。
その彼女が、家族の応援で挑戦したのが今回のオリンピックです。
最初で最後のオリンピックと決めて臨んで、
初出場、金メダルという成果をあげました。
男子マラソンもありました。
今回は男女ともメダルがとれませんでしたが、
3番目の代表の中本健太郎選手が6位に入賞しました。
スタートしてずっと20番台だったので私も期待していませんでした。
ところが、2時間走って上位に食い込み、4位争いをしている。
この選手は8位入賞を目指していました。
自分のペースを守って、こつこつとやって6位という成果をあげたわけです。
2学期は85日間。長いですが、終わってみれば夏が冬になっています。
小学校は9月25日に県内の先生方を招いての発表があります。
9月7日には陸上競技大会に出場することになりました。
人との競争ですが、自分に負けないことが大事です。
中学校はグッジョブも市中体もありません。
あるのは文化祭です。
小中でやる最後の文化祭、
自分たちのやれることを精一杯やりましょう。
新聞で「美保野の閉校」ということが出るかもしれません。
これはまだ分からないのですが、
もし、そうなれば君らは最後の卒業生です。
自分たちの足跡を残してほしいと思います。
始業式では、夏休みの思い出や2学期の抱負を子どもたちが発表しました。
「みほの夏まつり」や大好きなアニメのイベントに行ったという楽しい思い出、
1学期終業式に校長先生との約束した
「家族の一員として」働くことの一つとして
食事作りに取り組み、お母さんの大変さがわかったこと、
体験入学や学習会で忙しく、今までで一番短い夏休みと感じたこと等々。
そして、2学期は学習や文化祭に向けてがんばりたいという抱負が語られました。
(写真はデータが破損したため載せられませんでした。)
《校長先生のお話。》
夏休みは短かったですか?
1か月という時間はみんなの心と体を大きくしてくれました。
意見発表では、楽しい思い出や
体験入学などで忙しく、短かったというお話がありました。
○○さんはみほの夏まつりは楽しかったですか?
「おまつりをやろう」という先生方の声が上がり、
みんなの力で実現しました。
金魚すくい楽しかったですね。
1学期終業式に、夏休みに皆さんにやってほしいことをお話ししました。
覚えていますか?
一つめ「人生の1ページに残る夏休みの思い出を作ってほしい。」
と言いました。
○○君は久慈で琥珀(こはく)を掘って宝物を発見したんですね。
大事に取っておくと、きっと人生の宝物になりますよ。
二つめ「家族の一人として働きなさい。」と言いました。
○○君と○○君は食事作りに挑戦し、
お母さんのすごさに気がついたんですね。
何のために家族の一員として働くか?
それは家族が喜んでくれるからです。
三つめ「自分の命は自分で守る。」
できた人は右手を、できなかった人は左手を挙げなさい。
分からない人は逆立ちしてもらおうかな?
危なかったことはないですか?自転車で転んだりしませんでしたか?
四つめ「いろんなところでいろんな人と話しましょう。」と言いました。
○○君はいろんな人と話せましたか?
校長先生は今年、初めて九州に行きました。
言葉が分からないかなと思って、
タクシーの運転手さんに長崎弁で話してくれるようにお願いしました。
分からない言葉がありました。
「とっとっと?」
どういう意味だと思いますか?テレビCMでもやっていたようですが。
これは「(写真に)撮りましたか?」という意味です。
だから、私も長崎弁で答えました。
「とっとっとよ。」(撮りましたよ)
駐車していた車のナンバーが「1010」だったので
早速、写真に撮りました。
「1010」(とっと)ですから。
五つめ「むし歯を治しましたか?」
全部治した、あるいはむし歯はないという人は手を挙げて。
むし歯は放っておくと悪くなるし、口の中の他の病気の原因にもなるので、
早く治しましょう。
今年の夏休みは、4年に一度の大きなものがありましたね。
ロンドンオリンピックです。
皆さんの思い出に残るシーンはありましたか?
これは8月10日のデーリー東北新聞です。
(女子レスリングの記事を示し)ここにいる二人は八戸市の人です。
伊調 馨 選手。長者小学校出身です。
女子レスリングで初めて3回連続金メダルを獲得しました。
12年間チャンピオンであり続けたわけです。
小原日登美選手。白銀小学校出身です。
私は、小原選手が優勝を決めて、
へたへたと座り込んで涙を流すこの写真が忘れられません。
彼女は、世界選手権の51kg級で5回チャンピオンになっています。
しかし、51kg級はオリンピックにはありません。
55kgには吉田沙保里選手が、
48kg級には妹の真喜子選手、世界チャンピオンの伊調千春選手がいます。
自分はオリンピックに行けない。家に引きこもってしまいました。
その彼女が、家族の応援で挑戦したのが今回のオリンピックです。
最初で最後のオリンピックと決めて臨んで、
初出場、金メダルという成果をあげました。
男子マラソンもありました。
今回は男女ともメダルがとれませんでしたが、
3番目の代表の中本健太郎選手が6位に入賞しました。
スタートしてずっと20番台だったので私も期待していませんでした。
ところが、2時間走って上位に食い込み、4位争いをしている。
この選手は8位入賞を目指していました。
自分のペースを守って、こつこつとやって6位という成果をあげたわけです。
2学期は85日間。長いですが、終わってみれば夏が冬になっています。
小学校は9月25日に県内の先生方を招いての発表があります。
9月7日には陸上競技大会に出場することになりました。
人との競争ですが、自分に負けないことが大事です。
中学校はグッジョブも市中体もありません。
あるのは文化祭です。
小中でやる最後の文化祭、
自分たちのやれることを精一杯やりましょう。
新聞で「美保野の閉校」ということが出るかもしれません。
これはまだ分からないのですが、
もし、そうなれば君らは最後の卒業生です。
自分たちの足跡を残してほしいと思います。