7月2日(月) 実は○○の養殖場でした!
6月28日のブログで“昆虫博士”の蒔田さんが準備していたものは、これの養殖場!
何だかわかりますか?正解はカブトムシの幼虫です。
今日は、蒔田さんと小・中学生全員でカブトムシとクワガタの養殖場づくりをしました。
大きな穴に、ざるのような箱を並べてモグラよけにします。
これがないと、モグラがカブトムシの幼虫を食べてしまうそうです。
その上に、黒土を5cmほどの高さに敷きます。
この黒土の中で幼虫がドーム型の小部屋を作り、その中でサナギになるのだそうです。
そのあとは、カブトムシの幼虫のえさとなるおがくずをまんべんなくかけます。
山盛りのおがくずを掘ると湯気が上がりました。
触ってみると、ちょっと熱いぐらい。おがくずの自然発酵だそうです。
幼虫のベッドもポカポカするのでしょうか?
そのあとは周りを丸太で囲い、
こんどはクワガタの幼虫のえさとなる古木を並べます。
クワガタが見られるのは早くても2年後。
カブトムシより育つのに時間がかかるのですね。
指3本分ぐらいの間隔を開けると、カブトムシの幼虫が移動しやすいとのことでした。
さらにおがくずをかけたあと、今度は先ほどと90°に交差するように古木を並べます。
これがないと、カラスが幼虫をほじくって食べてしまうのだそう。
最後に木くず、おがくずをかけて仕上げます。
完成した養殖場がこれです。
作業の後、みんなで蒔田さんにお話をうかがいました。
この養殖場の規模で育つカブトムシの量は300匹ほどとのこと。
「300匹!」子どもたちの顔にうれしそうな驚きの表情が広がりました。
元カブトムシ・クワガタ大好き少年の奈良原教頭先生から注意事項がありました。
「このあとはそっとしておくこと!」
蒔田さんから子どもたちにもう一つの素敵なプレゼントがありました。
観察用のカブトムシの幼虫、10匹です。
大きさはこれぐらい。元気な幼虫です。
来年の夏には美保野でたくさんのカブトムシに出会えそうです。
何だかわかりますか?正解はカブトムシの幼虫です。
今日は、蒔田さんと小・中学生全員でカブトムシとクワガタの養殖場づくりをしました。
大きな穴に、ざるのような箱を並べてモグラよけにします。
これがないと、モグラがカブトムシの幼虫を食べてしまうそうです。
その上に、黒土を5cmほどの高さに敷きます。
この黒土の中で幼虫がドーム型の小部屋を作り、その中でサナギになるのだそうです。
そのあとは、カブトムシの幼虫のえさとなるおがくずをまんべんなくかけます。
山盛りのおがくずを掘ると湯気が上がりました。
触ってみると、ちょっと熱いぐらい。おがくずの自然発酵だそうです。
幼虫のベッドもポカポカするのでしょうか?
そのあとは周りを丸太で囲い、
こんどはクワガタの幼虫のえさとなる古木を並べます。
クワガタが見られるのは早くても2年後。
カブトムシより育つのに時間がかかるのですね。
指3本分ぐらいの間隔を開けると、カブトムシの幼虫が移動しやすいとのことでした。
さらにおがくずをかけたあと、今度は先ほどと90°に交差するように古木を並べます。
これがないと、カラスが幼虫をほじくって食べてしまうのだそう。
最後に木くず、おがくずをかけて仕上げます。
完成した養殖場がこれです。
作業の後、みんなで蒔田さんにお話をうかがいました。
この養殖場の規模で育つカブトムシの量は300匹ほどとのこと。
「300匹!」子どもたちの顔にうれしそうな驚きの表情が広がりました。
元カブトムシ・クワガタ大好き少年の奈良原教頭先生から注意事項がありました。
「このあとはそっとしておくこと!」
蒔田さんから子どもたちにもう一つの素敵なプレゼントがありました。
観察用のカブトムシの幼虫、10匹です。
大きさはこれぐらい。元気な幼虫です。
来年の夏には美保野でたくさんのカブトムシに出会えそうです。