学校生活
手洗い指導 2年
6月10日(金)に花王の職員の方を講師に招き、手洗い出張講座を開催しました。
手洗いの重要性と上手な手洗いの仕方を教えていただきました。指の間やつめの先のほうまでしっかりと洗うこと、10秒ほどかけて水ですすぐことで病気や食中毒をふせぐことができます。さっそく給食の前には、「あわあわ てあらいのうた」に合わせて、しっかりと手を洗うことができました。
これを習慣にして、いつでもきれいな手で健康に過ごせるように気をつけていきたいと思います。
真剣に話を聞いています。 指の間までしっかり洗います。
手洗いの重要性と上手な手洗いの仕方を教えていただきました。指の間やつめの先のほうまでしっかりと洗うこと、10秒ほどかけて水ですすぐことで病気や食中毒をふせぐことができます。さっそく給食の前には、「あわあわ てあらいのうた」に合わせて、しっかりと手を洗うことができました。
これを習慣にして、いつでもきれいな手で健康に過ごせるように気をつけていきたいと思います。
真剣に話を聞いています。 指の間までしっかり洗います。
手の汚れを見えるようにするクリームをつけて、不思議な箱をのぞい
てみると白くなって汚れが現れました。(白いほど汚れています。)
【児童の感想から】
・手あらいのとき、手でお山とカメを作るところがむずかしかったです。これからも手をきれいにしていきたいです。
・ぼくは、手をちゃんとあらって気をつけるようにしたいとおもいました。
・手あらいのうたを気に入りました。今日からはせっけんをつかってていねいにあらいたいと思いました。
・手あらいのべんきょうをして、手のひらだけでなく、つめの中まであらうようになりました。もっと手をきれいにしていきたいです。
平成28年度 文化芸術による子どもの育成事業「能楽公演」
平成28年度文化芸術による子どもの育成事業
狂言「柿山伏」 能「羽衣」6月8日(水)、根岸小学校体育館で「能楽」の公演がありました。小島さんの解説の後、いよいよ公演の始まりです。
まずは、狂言「柿山伏」です。
軽妙なやりとりに、会場に笑いが広がります。
休憩の後は、能「羽衣」。能の始まりは、幕の向こうで音楽が鳴り始めたら静かに待つことから始まります。
優雅な踊りや所作に会場はうっとり。
続いて、狂言のワークショップです。
狂言師さんの軽妙なトークに引き込まれて、子ども達は狂言の世界に引き込まれていきます。
狂言師さんのお一人は、八戸市出身とか。
古き良き日本の文化にたっぷりひたった一日でした。
能楽ワークショップ
5月17日(火)に能楽のワークショップが4・5・6年生対象で行われました。
これは文化庁主催の「平成28年度文化芸術による子供の育成事業」の巡回
公演として、公演に先駆けて行われたものです。
「能楽体験してみよう」ということで、能楽師の小島英明さんのお話を聞きま
した。
能楽には、シテという主人公たちの喜びや悲しみを謡(うたい)や舞で表現
する能とおっちょこちょいな人やいばった人が出て今の漫才のようなお話の
狂言があるそうです。
能楽で使う楽器は、笛、小鼓、大鼓、太鼓の4種類あり、これに謡を合わせ
て「五人囃子」と言うそうです。雛人形にある5人囃子の元になったそうです。
その後、能の装束(衣装)や面の話も聞きました。角があるのは女性の面だけだそうです。
能「羽衣」のストーリーを聞いた後、実際に、謡(うたい)に挑戦。
まずは、正座して背筋を伸ばし、ご挨拶。気持ちが引き締まります。
そして、テキストを手に持って、小島さんの後について謡です。
独特の節回しを、小島さんの扇のリズムに合わせて謡を体験しました。
次に、面の体験です。般若(はんにゃ)、顰(しかみ)、増女(ぞうおんな)の
面をつけて、すり足で歩きます。面の目の穴は、丸や四角で、四角が多いそ
うです。
続いて、学級の代表が実際に装束を着けて「羽衣」の舞に挑戦。
扇を使って宝を振りまいたり、冠に羽衣をふわっと掛けたりしました。
今度は、楽器に挑戦。
笛(ふえ)、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)の音を出しました。
能で使われる笛は能管(のうかん)と呼ばれ、竹の中に細い管が入った物です。
音が出るまで3~4年かかると言われていますが、代表の子は見事に音を出し、
これには、小島さんもびっくり。
小鼓は、馬の皮で胴を挟み麻で出来た紐でしめて使います。持ち方は、左手で右肩に担ぎます。
大鼓は、よく乾燥させた馬の皮で胴を挟み麻紐で強くしめます。力強く高い音がします。
太鼓は、牛の皮で胴を挟み、麻紐でしめます。真ん中の撥皮(ばちかわ)という所を打ちます。
最後に、正座であいさつをしてワークショップが終わりました。あっという間の2時間でした。
これは文化庁主催の「平成28年度文化芸術による子供の育成事業」の巡回
公演として、公演に先駆けて行われたものです。
「能楽体験してみよう」ということで、能楽師の小島英明さんのお話を聞きま
した。
能楽には、シテという主人公たちの喜びや悲しみを謡(うたい)や舞で表現
する能とおっちょこちょいな人やいばった人が出て今の漫才のようなお話の
狂言があるそうです。
能楽で使う楽器は、笛、小鼓、大鼓、太鼓の4種類あり、これに謡を合わせ
て「五人囃子」と言うそうです。雛人形にある5人囃子の元になったそうです。
その後、能の装束(衣装)や面の話も聞きました。角があるのは女性の面だけだそうです。
能「羽衣」のストーリーを聞いた後、実際に、謡(うたい)に挑戦。
まずは、正座して背筋を伸ばし、ご挨拶。気持ちが引き締まります。
そして、テキストを手に持って、小島さんの後について謡です。
独特の節回しを、小島さんの扇のリズムに合わせて謡を体験しました。
次に、面の体験です。般若(はんにゃ)、顰(しかみ)、増女(ぞうおんな)の
面をつけて、すり足で歩きます。面の目の穴は、丸や四角で、四角が多いそ
うです。
続いて、学級の代表が実際に装束を着けて「羽衣」の舞に挑戦。
扇を使って宝を振りまいたり、冠に羽衣をふわっと掛けたりしました。
今度は、楽器に挑戦。
笛(ふえ)、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)の音を出しました。
能で使われる笛は能管(のうかん)と呼ばれ、竹の中に細い管が入った物です。
音が出るまで3~4年かかると言われていますが、代表の子は見事に音を出し、
これには、小島さんもびっくり。
小鼓は、馬の皮で胴を挟み麻で出来た紐でしめて使います。持ち方は、左手で右肩に担ぎます。
大鼓は、よく乾燥させた馬の皮で胴を挟み麻紐で強くしめます。力強く高い音がします。
太鼓は、牛の皮で胴を挟み、麻紐でしめます。真ん中の撥皮(ばちかわ)という所を打ちます。
最後に、正座であいさつをしてワークショップが終わりました。あっという間の2時間でした。
4年 社会科見学
4月28日(金)に行われる予定だった4年生の社会科見学は、
雨天のため延期となり5月2日(月)に行われました。
見学場所は、学区内にある八戸広域消防河原木分署です。
まず、救急車の中の様子と外の装備を見せていただきました。
車体の外に、車に閉じ込められている人を救出できる道具も装備されて
いてびっくり。
次に消防自動車の見学です。消防自動車には、車にタンクのついているタンク
車とホースをつないで水を送るポンプ車がありました。
河原木分署は、コンビナートのそばにあるので化学車も配備されています。
高さ30mまでタワーを伸ばすことのできる泡放水車を伸ばしてくれました。
建物の中には、すぐどこで火事や災害があったかわかるような掲示板が
ありました。根岸小学校から救急車の要請があったとの想定で発報の訓練
を見せてもらいました。
最後に、消防隊員が避難救助する訓練を見せてくださいました。狭い通路
に装備をつけて突入していくものです。ものすごい速さで44秒しかかかりま
せんでした。
6月には大会があって、この隊員さんたちは優勝候補だそうです。
消防署のことがとてもよくわかった見学でした。
雨天のため延期となり5月2日(月)に行われました。
見学場所は、学区内にある八戸広域消防河原木分署です。
まず、救急車の中の様子と外の装備を見せていただきました。
車体の外に、車に閉じ込められている人を救出できる道具も装備されて
いてびっくり。
次に消防自動車の見学です。消防自動車には、車にタンクのついているタンク
車とホースをつないで水を送るポンプ車がありました。
河原木分署は、コンビナートのそばにあるので化学車も配備されています。
高さ30mまでタワーを伸ばすことのできる泡放水車を伸ばしてくれました。
建物の中には、すぐどこで火事や災害があったかわかるような掲示板が
ありました。根岸小学校から救急車の要請があったとの想定で発報の訓練
を見せてもらいました。
最後に、消防隊員が避難救助する訓練を見せてくださいました。狭い通路
に装備をつけて突入していくものです。ものすごい速さで44秒しかかかりま
せんでした。
6月には大会があって、この隊員さんたちは優勝候補だそうです。
消防署のことがとてもよくわかった見学でした。