多賀小学校ブログ

避難訓練を行いました!

 長月の声を聞き、少しは暑さも和らいできた今日この頃です。
 校庭でも、赤とんぼを多く見かけるようになりました。

 
 さて、今日は2学期最初の避難訓練を行いました。
 しかも、昼休みに地震、そして火事へとつながっていったという想定です。

 昼休みの子どもたちは、遊んでいた場所がそれぞれ違います。
 それでも、「お・う・た」や「お・は・し・も」の注意事項をよく思い出しながら、安全に避難することができました。
 ただし、ハンカチで鼻や口を押さえることを忘れていた子どもたちがやや目立ちました。
 手洗いの他にもこのような場面で使うものですので、常にハンカチを携帯するよう声がけを続けたいと思います。

 次に、八戸消防署桔梗野分遣所の消防士さん指導の下、消火訓練を行いました。

 消火器は普通、噴射を始めて10~15秒で粉が出終わってしまうそうです。
 火が小さいうちに、よく狙って鎮火したいものです。
 
 避難訓練の後は、「集団下校班集会」を行いました。
 メンバーに変動がないか、新たな危険箇所はないか等、各班で情報交換をしました。

 最後は、6年生による救助袋を使った避難訓練を行いました。
 多賀小の救助袋は垂直落下式です。
 今日は風が強くてかなり煽られましたが、校長先生や教頭先生がしっかり捕まえて子どもたちの安全を見守りました。

 命を守るための大事な勉強をたくさんした子どもたち。
 いつでも・どこでも・どんな条件下でも、自分の命は自分で守れるよう指導を続けていきます。
 



2018/09/03 15:10 | この記事のURL学校行事

「校内水泳大会」盛り上がる!

 8月31日、今日は自由参観日。1校時から4校時を公開しました。
 そのうち、2校時は下学年、3校時は上学年の「校内水泳大会」を行いました。
 
 校長先生からは、「他の人との勝負の前に、過去の自分に勝つことを大切にしよう。」というお話がありました。
 自己ベストを更新するべく、子どもたちの目は真剣です。

 スタートの合図とともに一斉に泳ぎ始める子どもたち。
 下学年では、今までで一番長く泳げた子、初めて25m泳げた子がたくさんいました。 
 上学年を含め、もともと25m泳げた子どもたちは、今までで一番速いタイムやそれに近い記録を出せた子がほとんどでした。
 
 また、上学年の部では、学年対抗4×25mリレーが特別企画で催され、自由形とメドレーでそれぞれ行われました。
 そこでどちらの種目も優勝したのは、なんと5年生!
 
 ハウスのプールのおかげで、この夏もたくさんの水泳学習ができました。
 今話題の池江璃花子を理想像に、さらに泳力を高めさせたいものです。






2018/08/31 15:40 | この記事のURL学校行事

新ALT来校

 8月29日、本校に新任のALTがいらっしゃいました。
 前任のディーン先生との名残惜しいお別れから1か月。
 今度の方はどんな方かな?と,子どもたちもわくわくしていました。

 そして,いよいよ登場!

  

 この2学期からお世話になるのは、ピーター先生です。
 なんと、サンリオのこのキャラと同じお名前なのです。
 

 イギリスのご出身だそうで、この大聖堂が有名な市が故郷だそうです。
 
  
 スポーツが得意で、子どもたちの人気もすぐに集まりそうです。
 子どもたちにピーター先生とたくさんふれ合わせながら、
本校の外国語教育が充実していくよう努めていきます。
 

2018/08/31 15:20 | この記事のURLその他

出張ブックトーク

 八戸市教育委員会の事業で好評の「ブッククーポン」。
 今年は使用期限が1か月延び、9月末日まで使えます。
 まだクーポンが残っているご家庭の皆さんは、焦らずじっくりと本をお選びください。
 
 さて、今日はそのブッククーポンの事業と関連して、「出張ブックトーク」が行われました。
 講師は、八戸工業高等専門学校の戸田山教授と、八戸ブックセンター企画運営専門員の森さんでした。
 お二方は,ブッククーポンで購入するお薦めの図書を選定された方々です。
 
 2時間目は高学年、3時間目は低学年、4時間目は中学年が対象でした。
 蒸し暑く、工事の騒音も響く中でしたが、お二人の先生が紹介してくださる本の世界に、子どもたちはどんどん誘われていきました。
 そして、学年に応じたお薦めの図書紹介が終わると、子どもたちは自由に本を手にとって時間の許す限り読みふけっていました。

 かつて美智子皇后陛下は、インドのニューデリーで開催された国際児童図書評議会第26回世界大会において、ビデオテープで基調講演をされました。
 子ども時代の読書体験について語られたその内容は、『橋をかける』という題名の本になって本屋さんでも売られています。
 人は読書を通して、自分が経験したことのない世界を旅し、次々に仮想体験を重ね、思考を深め情操を豊かにするものです。
 それはまさに、読書が新しい世界に橋をかけていると言えますね。
 
 今日の学習をきっかけにして、多賀小学校の子どもたちが読書を通して新たな橋をかけ続けていくことを願ってやみません。


2018/08/24 17:50 | この記事のURLその他
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