宿泊学習
4・5年生が宿泊学習に行ってきました。1日目の主な活動は、「スチロバールいかだ」と「ナイトハイク」です。いかだの紐結びに悪戦苦闘しながらも、班のみんなと協力していかだを完成させることができました。
紐結びが合格か、少年自然の家の方にチェックを受けています。「合格!」の一言に「やったあ。」の歓声が上がりました。
いかだが完成し、いよいよ海へ。最初は、思うように進まず苦労していましたが、徐々にこつをつかみ、掛け声をかけ、息を合わせてパドルを動かせるようになりました。
夜は、「ボンファイヤー」と「ナイトハイク」。一斗缶の中で火を燃やし、その火でマシュマロを焼いて食べました。
「ボンファイヤー」の後は、お待ちかねの「ナイトハイク」。ろうそくランタンと懐中電灯を持って、いざ夜の森の中へ。
2日目の主な活動は磯遊び。スタートして1、2分であちこちから「かに、かに。」「魚いた。」の声が聞こえてきました。
あっという間に容器の中は海の生き物でいっぱいに。
宿泊学習の最後のご飯は「じゃじゃ麺」。たくさん体を動かし、そして、みんなで食べるご飯は、格別においしく感じたようで、毎回おかわり続出でした。
今回の宿泊学習を通して、仲間と協力することや失敗しても諦めずに挑戦することの大切さを改めて感じることができたのではないかと思います。