しめ飾り作り
例年よりも遅めの初雪の知らせがあり、暦はとうとう師走となりました。
平成30年の年の瀬です。
この時期、多賀小学校では、5年生が稲わらでしめ飾りを作るのが習わしです。
今日は地元の橋向生活改善グループから4名の講師をお招きして、制作に挑戦しました。
最初に教わったのは、縄のない方です。
① 8本ずつ3組とる。
② そのうちの2組を×の字に並べ、交点を膝で押さえる。
③ 1組の藁を手のひらで挟み、手のひらをこすり合わせるようにして数回撚る。
④ 撚った方向とは反対方向にひねりながら下に移動させ、もう一組を同じように撚る。
⑤ ④を繰り返しながら撚り合わせていく。
⑥ 端を一本の藁で結んで止める。
平成30年の年の瀬です。
この時期、多賀小学校では、5年生が稲わらでしめ飾りを作るのが習わしです。
今日は地元の橋向生活改善グループから4名の講師をお招きして、制作に挑戦しました。
最初に教わったのは、縄のない方です。
① 8本ずつ3組とる。
② そのうちの2組を×の字に並べ、交点を膝で押さえる。
③ 1組の藁を手のひらで挟み、手のひらをこすり合わせるようにして数回撚る。
④ 撚った方向とは反対方向にひねりながら下に移動させ、もう一組を同じように撚る。
⑤ ④を繰り返しながら撚り合わせていく。
⑥ 端を一本の藁で結んで止める。
言葉で書くとこのような感じになりますが、やってみるとなかなか難しい……。
初心者にとっては、⑤が特に難しいようでした。
講師の皆様の早業によって、修正・整形が進んだのは言うに及びません。
次に、この最初の縄に、もう一組の藁を撚り合わせて太くし、丸めて結びます。
そして、撚り合わせた縄の隙間からまっすぐな藁を3組通します。
飛び出た藁ははさみで切切って整えます。
最後に、あらかじめ用意してあった飾りを付けて、とうとう完成!
4名の講師の「神の手」によるお力添えで、全員しめ飾りを作り上げることができました。
おかげさまです。心より感謝申し上げます。
この手作りのしめ飾りがかかる軒先に、平成31年の御来光が差し込むのが今からとても楽しみですね。
学習発表会
秋晴れの10月20日(土)、今年度の学習発表会が催されました。
朝早くから保護者や地域の皆様、来賓の皆様にお越しいただき、子どもたちは張り切って練習の成果を発揮しました。
春の段階では恥ずかしがって口を大きく開けられなかった子もいましたが、
今日はしっかり開け、笑顔で歌ったり台詞を言ったりしていました。
また、今日の発表に向けてクラスが一致団結して練習を重ね、お互いに認め合い、高め合うこともできました。
どの学年の子どもたちにとっても、有意義な時間となりました。
全力で頑張った子どもたちに、大きな拍手!
子どもたちを伸ばそうと日々努力した職員、合唱の指導においでくださった加藤先生にも、感謝!
また、これまで本校の子どもたちを支えてくださった全ての皆様にも、改めてお礼申し上げます。
今日までの努力を土台にして、今年度の後半もさらに子どもたちの力を伸ばしていきたいものです。
今後も皆様の変わらぬ御指導・御支援をお願い申し上げます。
朝早くから保護者や地域の皆様、来賓の皆様にお越しいただき、子どもたちは張り切って練習の成果を発揮しました。
春の段階では恥ずかしがって口を大きく開けられなかった子もいましたが、
今日はしっかり開け、笑顔で歌ったり台詞を言ったりしていました。
また、今日の発表に向けてクラスが一致団結して練習を重ね、お互いに認め合い、高め合うこともできました。
どの学年の子どもたちにとっても、有意義な時間となりました。
全力で頑張った子どもたちに、大きな拍手!
子どもたちを伸ばそうと日々努力した職員、合唱の指導においでくださった加藤先生にも、感謝!
また、これまで本校の子どもたちを支えてくださった全ての皆様にも、改めてお礼申し上げます。
今日までの努力を土台にして、今年度の後半もさらに子どもたちの力を伸ばしていきたいものです。
今後も皆様の変わらぬ御指導・御支援をお願い申し上げます。
1年生6名による、「はじめのことば」。みんな元気よく言えました。 | |
1年生の音楽。「のはらうた」「きらきらぼし」「どれみのうた」。息の合った鍵盤ハーモニカの演奏や歌を披露しました。全員が短い歌口で鍵盤ハーモニカを弾けました。 | |
3年生の音楽。「茶摘み」「十五夜さんのもちつき」では、手遊び歌を披露。その後、「パフ」と組曲「惑星」より「木星」を器楽合奏しました。指揮者を見て演奏ができるようになりました。 | |
5年生の音楽。「星笛」のリコーダー奏、「君をのせて」の合唱、そして「ルパン三世のテーマ」を器楽合奏しました。少ない人数ながら、全員がリズムを合わせて息の合った演奏を披露しました。担任の衣装がルパン三世で、会場が大きく盛り上がりました。 | |
全校児童による合唱。 一曲目は元気に「南のマジックアイランド」。二曲目はしっとりと「変わらないもの」を披露しました。103名全員が一所懸命に頑張りました。 |
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6年生代表によるお話。県女子野球チームでキャプテンとして努力し、そこでの学びを語りました。 | |
校長あいさつ。子どもたちの頑張りを改めてお伝えし、家庭で褒めてくださるようお願いしました。また、今後も引き続き本校の教育活動へ御協力いただけるようお願いしました。 | |
2年生の劇「金のガチョウ」。笑わないお姫様をどうにかして笑わせようと、城下の人々が次々にいろいろな技を披露しました。ユーモアたっぷりのシナリオで、お客様の笑いをたくさん誘っていました。 | |
4年生の劇「どんぐりと山猫」。宮沢賢治の世界に現代的要素を取り入れたシナリオで、息の合ったラップやダンスまで披露されました。最後は、深まった絆が感動的に描かれました。 | |
6年生の劇「天使のいる教室」。がんを患って早世した同級生を中心に、子どもたちが本当の友情や思いやりを学んでいくお話でした。少ない人数なので、一人二役で活躍する様子も見られました。 | |
6年生代表による「おわりのことば」。学習発表会を通して学んだことを、今後の生活に生かすことを誓いました。 |
全校合唱練習中(10月9日)
今年度の学習発表会まで、あと十日ほど。
全校合唱の練習も、だんだん熱を帯びてきました。
今年の全校合唱の曲は、「南のマジックアイランド」と「変わらないもの」の2曲。
昨日(10月9日)は、加藤由美子先生を講師にお招きして御指導をいただきました。
加藤先生は、八戸市内の小学校で長年にわたって合唱指導で活躍された方です。
9月末に続いて、今回は2回目でした。
加藤先生が繰り返し教えてくださったことは、例えば以下の通り。
・ おしりや下腹に力を入れること。
・ 眉や頬を上げて笑顔で歌うこと。
・ 喉に力を入れない、きれいな歌声の出し方。
・ 音は鼻を通して響かせること。
・ 助詞の「が」や言葉の途中で使われている「が」は鼻濁音にすること。
最初は真顔で怖い表情をしていた子どもたちでしたが、加藤先生の指導を受けて、
だんだん優しい笑顔になり、口を大きく開けて歌えるようになりました。
学級でも今回の学びを生かして練習を続け、よりよい歌を皆様にお届けしたいものです。
保護者の皆様、地域の皆様、当日までの子どもたちの頑張りをどうぞお支えください。
全校合唱の練習も、だんだん熱を帯びてきました。
今年の全校合唱の曲は、「南のマジックアイランド」と「変わらないもの」の2曲。
昨日(10月9日)は、加藤由美子先生を講師にお招きして御指導をいただきました。
加藤先生は、八戸市内の小学校で長年にわたって合唱指導で活躍された方です。
9月末に続いて、今回は2回目でした。
加藤先生が繰り返し教えてくださったことは、例えば以下の通り。
・ おしりや下腹に力を入れること。
・ 眉や頬を上げて笑顔で歌うこと。
・ 喉に力を入れない、きれいな歌声の出し方。
・ 音は鼻を通して響かせること。
・ 助詞の「が」や言葉の途中で使われている「が」は鼻濁音にすること。
最初は真顔で怖い表情をしていた子どもたちでしたが、加藤先生の指導を受けて、
だんだん優しい笑顔になり、口を大きく開けて歌えるようになりました。
学級でも今回の学びを生かして練習を続け、よりよい歌を皆様にお届けしたいものです。
保護者の皆様、地域の皆様、当日までの子どもたちの頑張りをどうぞお支えください。
高齢者疑似体験(10月2日)
後期がいよいよ始まりました。
4年生は総合的な学習で福祉の学習を始めました。
10月2日(火)、この日は市川中学校に隣接する特別養護老人ホーム「寿楽荘」から3名の職員をお招きし、
高齢者疑似体験の学習が行われました。
高齢者になるとどうして動きが遅くなってしまうのか、その理由を身をもって知る貴重な機会です。
視野を狭くするゴーグル、関節を曲がりにくくするサポーター、背骨を丸くしてかがめさせるおもり。
そして、手の関節の動きを制限したり感覚を鈍らせる手袋、さらに杖。
危険防止のため、いざというときに支える人をペアにして、段差など障害のあるコースを歩きました。
後半は車椅子の操作体験も行いました。
曲がりくねったコースで左右に動かしたり、段差では持ち上げたり下ろしたりといった動かし方です。
どちらの体験も、やはり自分がやってみることを通してその困難さや不便さを実感することができました。
また、ここから、自分は何をするべきか考えを進めたり広げたりすることができます。
これからも、このような体験の場を生かす学習を大切にしていきたいものです。
なお、10月下旬には、4年生が実際に寿楽荘さんにお邪魔して、交流を深める予定です。
4年生は総合的な学習で福祉の学習を始めました。
10月2日(火)、この日は市川中学校に隣接する特別養護老人ホーム「寿楽荘」から3名の職員をお招きし、
高齢者疑似体験の学習が行われました。
高齢者になるとどうして動きが遅くなってしまうのか、その理由を身をもって知る貴重な機会です。
視野を狭くするゴーグル、関節を曲がりにくくするサポーター、背骨を丸くしてかがめさせるおもり。
そして、手の関節の動きを制限したり感覚を鈍らせる手袋、さらに杖。
危険防止のため、いざというときに支える人をペアにして、段差など障害のあるコースを歩きました。
後半は車椅子の操作体験も行いました。
曲がりくねったコースで左右に動かしたり、段差では持ち上げたり下ろしたりといった動かし方です。
どちらの体験も、やはり自分がやってみることを通してその困難さや不便さを実感することができました。
また、ここから、自分は何をするべきか考えを進めたり広げたりすることができます。
これからも、このような体験の場を生かす学習を大切にしていきたいものです。
なお、10月下旬には、4年生が実際に寿楽荘さんにお邪魔して、交流を深める予定です。