八戸市立市川中学校

食育講演会開催

 10月1日(火)3校時に八戸北給食地区センターの栄養教諭・小向明 氏を迎えまして食育について御講演していただきました。

  ◎「私たちの体は食べ物からできています」 良いもの悪いものはないのです。食べ方が
    問題です。できれば、御飯を中心に食事をしましょう。
  ◎「食育で学力向上」食べ方を変えれば学力はあがる。全国学力調査の結果から給食が
    ある地域は学力順位が高い。体に必要な栄養が不足になり、午後の授業の集中力に
    欠ける。
  ◎「朝食を食べる」朝食を抜いている子は学力が低い。朝起きて、体内時計をリセットする
    際、朝日を浴びることと、朝食を食べることで生活リズムが生まれる、と同時にエネル
    ギーの補充を行う。
  ◎「好ましい弁当は3:2:1」弁当の半分を御飯(3)とし、野菜(2)、肉・魚(1)の割合がよ
    い弁当です。来週は、「手作り弁当の日」がありますので参考に。

  総括しますと、食べることは健康を保つことにつながり、規則的に食べることで生活習慣がうまれ、集中力が持続し学力向上につながる。特に、青魚にはDHAやEPA多く脳によい。ビタミンACEは活性酸素を押さえる働きがある。などなど、まだまだたくさん話をしていただきました.御家庭でも話し合ってみてはいかがでしょうか。

  
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  土台がしっかりしてないと
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  全国学力調査のアンケートから
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2013/10/01 18:30 | この記事のURL