JS保健授業(6年)
ジョイントスクール事業の一環として、6年生で市川中学校養護教諭による保健の学習を行いました。その中で、いい言葉がお互いの心や行動に影響するという実験を行いました。学級の代表児童と担任が前屈をし、実験前と実験後で数値に変化があるのかというものです。実験内容は、担任が代表児童のいいところをたくさん伝える、ただそれだけです。それだけなのに、いいところを伝えられた児童も、いいところを伝えた担任も、なんと結果がよくなったのです。古来より日本では、言葉には霊力が宿っていると信じられ、口に出して音にすることにより、発した言葉どおりの結果をもたらす力があると考えられてきましたが、今回の実験は、言葉の力の大きさに驚かされた結果となりました。