八戸市立多賀台小学校のブログ

夏祭り

7月23日(日)、多賀台地区夏祭りが行われました。
地域の方々の「地域を盛り上げたい」「子どもたちを楽しませたい」という熱意のもと、コロナ期間を除いてずっと続けられてきた手づくりの地域のお祭りです。今年は4年ぶりの開催となりました。
今年度はまず、3台のねぷたの運行が行われました。


ねぷたを引っ張るのは多賀台小学校の子どもたちです。


低学年の子どもたちもみんなで力を合わせて引っ張りました。


ねぷた運行の次には、お祭りを盛り上げるために、多賀台小学校の子どもたちが集まって、合唱を披露しました。


お祭り会場の中央公園に元気な子どもたちの歌声が響き渡しました。


浴衣や甚兵衛などを着た子もいて、学校での練習とは違った夏祭りの雰囲気が伝わりますね。



「えいやあ」のポーズも決まっています。会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。


合唱のご褒美に、りんごジュースをいただきました。中学生のお兄さん達が配ってくれるのも、地域のお祭りのよさですね。


合唱の発表が終わると、屋台でのくじ引きや輪投げを楽しんだり、かき氷やジュースなどを購入したりして夏祭りを満喫です。


城下付組の皆さんがいらして、三社大祭のお囃子を披露してくれました。この城下付組には本校児童も参加しています。


城下付組の方々が教えてくださり、太鼓の体験会も行われました。最初は参加をためらっていた子も勇気を出して体験し、上手に演奏できました。


野球部の子どもたちも挑戦。さすがに打つのが上手です。


付組に参加している友達から教えてもらいました。


1年生も楽しそうに演奏していました。


プロの太鼓奏者の方が演奏し、新しい多賀台地区の大太鼓に魂入れです。迫力満点の演奏に、子どもたちも思わず引き寄せられていました。


会場に並べられたランタンの中に、自分がつくったものを見付けると、とても嬉しそうにしていました。地域で行われたランタンづくりのワークショップに参加して、つくった子もいました。


夏休み最初の日曜日でしたが、たくさんの子どもたちが地域の行事に参加する姿が見られました。楽しい夏休みは始まったばかり。この後も、楽しい夏休みとなるよう、様々なことに挑戦してみましょう。

2023/07/24 14:10 | この記事のURL地域の活動