八戸市立多賀台小学校のブログ

防災教育・避難訓練

明日で東日本大震災から12年となります。
3月10日(金)、多賀台小学校では防災教育が行われました。
まずは、大地震を想定した避難訓練です。
地震発生を知らせる放送を聞くと、すぐに机の下に隠れました。


地震がおさまり、避難経路の安全が確認されたらすぐに校庭へ避難です。
寒い時期は、速やかに上着を持って避難する習慣が身に付いてきました。


避難後は教室に戻り、今日の避難訓練について、防災ノートに自分の反省を記入しました。


その後、各学級で東日本大震災の映像を見て、防災についての心構えを学習しました。
八戸港での津波の映像を初めて見た子どもの中には、平常からは想像もできない状況に「これは本当のこと?」という言葉が思わずとび出し、とても驚いている様子でした。


3時間目の卒業式練習でも、体育館での地震への対応の仕方を練習しました。


明日、3月11日は八戸市防災教育の日です。12年前の大震災のことを思いだし、御家族でも家での避難の仕方や避難場所、連絡方法、防災グッズの点検など、防災について話し合ってみてください。


2023/03/10 13:00 | この記事のURL学校生活