八戸市立多賀台小学校のブログ

ぼだい樹朝会・4年生高齢者疑似体験

11月4日(金)、今朝はぼだい樹朝会で委員会発表がありました。
◯運営委員会
運営委員会の活動を楽しいクイズにして紹介していました。身振りもすてき。


◯放送委員会
普段は「声」だけの登場ですが、今朝は顔もしっかり放映されました。全校のみなさんへ放送をよく聞くように呼びかけていました。


◯図書委員会
各学年の貸出冊数が多い人の発表や、おすすめの本の紹介をしました。


どの委員会も、自分たちの活動をよく知ってもらうために工夫をしていて、すばらしい発表でした。
保健委員会・給食委員会・環境委員会は次のぼだい樹朝会で発表します。

◯車椅子体験
4年生は特別養護老人ホーム「見心園」さんの御協力により高齢者疑似体験などの学習を行いました。
車椅子や車椅子ごと乗ることのできる車に乗ってみました。
車椅子の操縦は難しいようです。




◯とろみ食体験
気管に間違って入らないようにとろみをつけたジュースや、やわらくしたハンバーグなどを食べてみました。
「ゼリーみたい」「結構いける」という声と共に、「やっぱり普通のジュースの方がいい」という声も聞かれました。


◯高齢者疑似体験
膝や腰などに重りをつけ、目には磨りガラスのようなめがね、耳には音が聞こえにくなるイヤフォンを付けました。


階段を上るのも一苦労です。


杖をついて歩きましたが、自然と腰が曲がり、いつもよりスピードも遅いようです。


高齢者になるのは、子どもたちにとってはまだまだ先のことでことですが、今日の体験から高齢者への思いやりの心が芽生えたはずです。御協力いただいた見心園の皆様、ありがとうございました。




2022/11/04 15:30 | この記事のURL学校生活