八戸市立多賀台小学校のブログ

初任者研修「示範授業研修」

6月17日(木)、多賀台小学校を会場に初任者研修「示範授業研修」(小学校)が開催されました。
今年度、三八管内で採用された初任者の先生方31名がおいでになり、多賀台小学校の授業を見て研修をしました。各学級の授業の様子を紹介します。


1年生は、たくさんの先生方に囲まれながらも、落ち着いて算数の学習をしていました。どちらの数が多いのか比べるときも、引き算を使うことが分かりました。



2年生は「天国と地獄」の楽曲の鑑賞です。音楽の速さや強さを感じながら曲に合わせて体を動かし、音楽を楽しんでいました。



3年生は、理科の実験です。グループに別れ、ゴムの長さと車の走る距離の関係を調べていました。車が長い距離走ると「行った!行った!」と歓声があがっていました。



4年生は国語「一つの花」の学習です。「第3段落は必要かな?」という疑問について、タブレットを使って挙手することから始まりました。第1・2段落と第3段落を比較しながら、第3段落の意味について考えることができました。



5年生は、体育館で道徳の学習をしました。いつもの教室ではない場所でしかも大勢の先生方に囲まれながらも、堂々と自分の考えを発表することができ、立派でした。みんなでよりよいものを作り上げていくために必要なことは何かということについて、意見を出し合いながら考えを深めることができました。



6年生は、歴史の学習です。バーチャル奈良の大仏参詣から始まり、7月1日からの修学旅行を待たずに、みんなで修学旅行へ行った気分に。その楽しい参詣から、様々な資料を使って、「なぜ大仏が作られたのか?」という時代背景を多面的に考えることができたのはさすが6年生です。


参観された先生方から、子どもたちがとても落ち着いてよく学習に取り組んでいることや、先生方の授業が工夫されていることなど、たくさん誉めていただきました。嬉しいですね。これからも自信をもって学習に励みましょう!





2021/06/18 07:20 | この記事のURL学習の様子