2018年6月の記事
「多賀小で違反」?
今朝、地元の新聞に記事が載りました。
「多賀小で違反」
えっ?
多賀小の子どもたち、職員、地域住民にとっては、ちょっとびっくりさせられる見出しですね。
記事を読むと、本校のブロック塀が、現在の建築基準に合っていないということでした。
ブロック塀の裏側にある「控壁」の間隔が広すぎるのです。
昭和50年に造成した時点では問題がなかったのですが、その後1981年と2000年の二度、
建築基準法が改正されています。その間に、安全基準を満たさなくなったということですね。
大阪の地震で悲痛な事故が起きたことを受け、点検を急いだところ、この度判明したわけです。
問題点を早期発見し、早期に対応すること、そして今後の未然防止に努めることが私たちの務めです。
校舎の老朽化で様々な困難が生じておりますが、これからも、子どもたちの命を守り,
安全で楽しく過ごせる環境を維持することに、私たちは全力を注ぐことをお約束いたします。
左の画像の方が、控壁が少ないことがより強調されますね。
写真一枚が与える印象は、カットの仕方で大きく違うものです。
これも一つの勉強になります。
新聞報道を受け、テレビ局2社からの取材依頼もあり、撮影隊が来校しました。
報道のされ方によって、また印象の違いがあるかもしれません。
伝え手の意図がどのように反映されるのか、注目したいものです。
「多賀小で違反」
えっ?
多賀小の子どもたち、職員、地域住民にとっては、ちょっとびっくりさせられる見出しですね。
記事を読むと、本校のブロック塀が、現在の建築基準に合っていないということでした。
ブロック塀の裏側にある「控壁」の間隔が広すぎるのです。
昭和50年に造成した時点では問題がなかったのですが、その後1981年と2000年の二度、
建築基準法が改正されています。その間に、安全基準を満たさなくなったということですね。
大阪の地震で悲痛な事故が起きたことを受け、点検を急いだところ、この度判明したわけです。
問題点を早期発見し、早期に対応すること、そして今後の未然防止に努めることが私たちの務めです。
校舎の老朽化で様々な困難が生じておりますが、これからも、子どもたちの命を守り,
安全で楽しく過ごせる環境を維持することに、私たちは全力を注ぐことをお約束いたします。
新聞に掲載された写真と同じような角度で撮った画像です。 | 左の画像は、実はこの画像を切り取って作りました。 |
左の画像の方が、控壁が少ないことがより強調されますね。
写真一枚が与える印象は、カットの仕方で大きく違うものです。
これも一つの勉強になります。
新聞報道を受け、テレビ局2社からの取材依頼もあり、撮影隊が来校しました。
報道のされ方によって、また印象の違いがあるかもしれません。
伝え手の意図がどのように反映されるのか、注目したいものです。
土俵の屋根の柱交換
浜市川相撲愛好会の会長さんのご支援をいただき、
本校の土俵にかかる屋根の柱が、1本交換されました。
1981年(昭和56年)8月に土俵が完成して以来、
約37年間屋根を支えてきた太い柱。
1本はすでに交換済みということで、今回が2本目となります。
これまで使われていたのは「杉の木」だったようですが、
今回は会長さん一押しの「栗の木」が使われています。
屋外にむき出しで使われる木材の中では、栗が最強だそうです。
そういえば、三内丸山遺跡の大型掘立柱建物なども、
栗の木が使われていたはず。
これから何十年、何百年と立ち続けてほしいものです。
子どもたちも負けずに頑張れ!
根元にはセメント流し込んで、頑丈に固定します。
そして、土を寄せます。
いよいよ完成間近です。
工事関係者の皆さん、どうもありがとうございました。
本校の土俵にかかる屋根の柱が、1本交換されました。
1981年(昭和56年)8月に土俵が完成して以来、
約37年間屋根を支えてきた太い柱。
1本はすでに交換済みということで、今回が2本目となります。
これまで使われていたのは「杉の木」だったようですが、
今回は会長さん一押しの「栗の木」が使われています。
屋外にむき出しで使われる木材の中では、栗が最強だそうです。
そういえば、三内丸山遺跡の大型掘立柱建物なども、
栗の木が使われていたはず。
これから何十年、何百年と立ち続けてほしいものです。
子どもたちも負けずに頑張れ!
トラックで運ばれてきた新しい栗の木。 そして、役目を終えた杉の木の柱です。 |
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火花を散らしながら古い木を取り去り、 いよいよ新しい木と交換です。 |
根元にはセメント流し込んで、頑丈に固定します。
そして、土を寄せます。
いよいよ完成間近です。
工事関係者の皆さん、どうもありがとうございました。