多賀小学校ブログ

全校集会<表彰・校長講話>(9月28日)

 9月28日(金)は、子どもたちに前期の通信票が渡された日でした。
 平成30年度の折り返し。もう、一年の半分です。
 各学級では、前期はどんな力が身に付いたのか、後期はどんなことに挑戦していくのかを確かめました。

 全校集会では、まず表彰が行われました。
 対象は以下の通りです。
 ① 校内絵を描く会の金賞
 ② 夏休みのプール皆勤賞
 ③ 校内水泳大会の1位
 ④ 市内小学校陸上競技会の入賞者
 

 表彰の次は、校長先生のお話。
 黒板に「100-1=」と書かれ、その答えを問われた子どもたち。
 当然のごとく、子どもたちは「99」と答えるわけですが……。
 実は、もっと深いお話だったのです。
 校長先生は答えに「0」と書きました。

 サービス業の心構えとして、知る人ぞ知る話。
 例えば100人のお客様がいて、そのうち一人にでも不快な思いをさせてしまったとします。
 すると、その店のサービスは0点になってしまうというということです。
 
 ここから転じて、多賀小学校児童約100名の皆さんも、みんなでこれを頑張るぞというときに、
一人一人が全力で取り組んでほしい、という願いが込められたメッセージでした。
 前期に積み重ねた努力を土台にして、後期はさらに充実した日々を送らせることができるよう、
職員一同で子どもたちを指導して参ります。
 後期も変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

2018/10/09 17:40 | この記事のURL全校集会