多賀小学校ブログ

空気と水の実験(4年生)

 4年生が理科室を使って、何やら実験をしていました。
 時々上がる大歓声。
 気になってふとのぞいてみると、あちらこちらで何と、
噴水が上がっているではありませんか。
 
 これは「空気と水」の学習。
 空気は押し縮められると元に戻ろうとします。
 逆に、水は全く押し縮められません。
 これらの性質を利用した、子どもたちに大人気の実験です。

 子どもたちは目の前で起きている現象に大興奮。
 しかし、なぜそうなるのかを考えるのが理科の学習。 
 注射器で押し縮められた空気が水を押し出し……。
 そんなことをきちんと説明できるようになったら,本物です。
 見事な噴水です。
 この高さ、この安定感!
 見る者を引きつけて放しません。
 
 どうしてこんなことができるのか、
理由を科学的に説明していこう!
 そんな学習意欲が強く引き起こされた1時間でした。
 




2018/06/18 12:40 | この記事のURL4年生