八戸市立湊小学校

南部弁を知る!

9月28日(木)
 文化庁の事業で、消えつつある方言を守ろうという「方言と共通語」
の授業が5年生を対象に実施されました。
 当日は、弘前学院大学の先生と学生7名と黒石市教委の先生がお見え
になり、2時間の授業を行っていただきました。


 最初の1時間は黒石市教委の先生と仲良くなる時間でした。


2時間目は南部弁と津軽弁の違いを知った後、京都弁と沖縄弁の予想
をしました。学生さんが各グループに入ってお世話をしてください
ました。
目(共通語)マナグ(津軽弁・南部弁)メー(京都弁)ミー(沖縄弁)
みんなその違いにビックリです。


最後に「方言は残した方がいい」という意見でまとまりました。

方言は同じ地域に住む人々のつながりを深めるものです。湊の子も
自分たちの地域、言葉や文化を愛し、誇りをもつ大人に成長してく
れることを願っています。
2017/10/04 09:20 | この記事のURL学習の様子