八戸市立湊小学校

2016年12月の記事

2学期終業式

12月22日(木)
 本日、無事に2学期83日間の教育活動を終え、終業式を迎えました。
 終業式では、校長先生のお話の後、3名の代表児童による発表があ
りました。どの子も2学期の自分を振り返り、成長したことを自覚してい
ました。



 3学期の始業式にも元気で、目を輝かせた「湊の子」に会えることを期待
しています。
2016/12/22 11:20 | この記事のURL学校行事

税金の大切さを学ぶ

12月19日(月)
 学校は冬休みまでのラストウィークになりました。この学期末に6年生が
税務署職員の方をお呼びして、税金についての知識を学ぶ「租税教室」を
行いました。


最初に「みなさんは税金があった方がいいと思う人は手を挙げてください。」
の質問に2名の子が手を上げました。子ども達は税金を払いたくないと考え
ている子が多いようでです。


しかし、子ども達はビデオを見て税金がない社会は今よりももっとお金が
必要だとわかりビックリ!

子どもたちは自分たちの生活が共に助け合って成り立っていること、その
為には税金が必要だということをしっかり理解できました。


 


2016/12/19 18:10 | この記事のURL学習の様子

三世代交流年末お楽しみ会

12月17日(土)
 いつも子ども達がお世話になっている児童館で三世代交流年末お楽しみ会
が行われ、餅つき体験を通して交流しました。


たくさんの子ども達が参加していました。


さすが館長さんは上手です。子ども達も「よいしょ!」と元気なかけ声で応
援しました。


おじいさんやおばあさんは息があった餅つきです。見事なお手本です。


子ども達もみんなお父さんやおじいさんに助けてもらいながら全員が餅つ
き体験をしました。おいしいものを食べるためには大変です。


おばあさん達が餅を切る作業に子ども達は興味深々です。


できた餅を自分たちで小さく丸めてお土産をつくりました。


その後、おばあさんやお母さん方が作ったお雑煮やきな粉などをまぶして
おいしくいただきました。

 今の子ども達は餅はビニルに入っているものと思っているかもしれません。
臼や杵を使って苦労して餅を作る経験は思い出に残ると思います。貴重な
経験をさせていただいた児童館の皆さんや保護者の皆さん、地域の方々に
感謝したいと思います。
2016/12/17 11:20 | この記事のURL校外活動

親子いのちの学習会

12月16日(金)
 あと1週間で学校は冬休みに入ります。
 お父さん、お母さん方も師走でいそがしい中、4年生の「親子いのちの学習会」
にたくさんおいでいただきました。
 当日は助産師の方をお招きし、赤ちゃんが産まれる時の話を詳しく教えていた
だきました。


最初は、みんなと握手をしてあいさつです。


赤ちゃんが生まれてた直後の様子をビデオで見ました。


ビデオを見た後、感想を自分のお母さん、お父さんにお話しました。
4人の代表の子が感想を発表しました。


お母さんのお腹の中の3週間~10か月までの赤ちゃんの大きさと重さを
人形をだっこして知りました。10か月の赤ちゃんはスイカぐらいの重さです。
お母さんはお腹の中にスイカ1個を入れて生活していることを知り、みんな
ビックリです。


助産師さんが経験したいろいろなお話を聞きました。その中には、産まれて
これなかった赤ちゃんのお話もあり、みんなは産まれてきたのはとても幸せ
なことだと実感しました。

 普段は自分が生まれて、大きくなるのが当たり前のように思っている子ども
たちが、産まれてくるまでの大変さや生きて産まれた幸せを考えるよい機会
となりました。心がジ~ンと温かくなるよい学習会でした。
2016/12/16 14:40 | この記事のURL学習の様子
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