根城地区防災訓練および生徒引渡し訓練
令和５年１０月７日（土）の午前中、本校を会場に根城地区防災訓練が行われ、３年生が、根城地区の地域住民と
協力しながら、防災訓練に参加しました。
訓練の主な内容は、以下のとおりです。
調理室では、
・炊き出し（炊飯専用のビニール袋でご飯を炊く）
主会場となる体育館では、
・段ボールを利用したパーテイション設置（段ボールベッドの作成も）
・救出救護（倒壊家屋からの救出）
・救命小劇場（小学生と一緒に、救命の寸劇を披露）
・AEDを活用した心肺蘇生
・身近なものを使用しての応急処置(骨折した足を雑誌等で固定する応急処置等）
また、1～2年生は、オンラインで体育館内の訓練の様子を視聴し、「新聞紙スリッパ」や「段ボールトイレ」等の
防災グッズの作成に取り組みました。
午後には、本校グラウンドで生徒引渡し訓練を実施しました。
学校周辺の交通渋滞を防ぐために、保護者の皆様には、学級毎にお迎えの時間を区切る等のご協力をお願い
しました。さらには、八戸警察署売市交番には巡回を依頼し、八戸地区交通安全協会根城支部の皆様には、訓練
当日の学校周辺の交通整理を依頼し、ご協力を賜りました。
おかげさまで、生徒引渡し訓練が無事に終了しました。
皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
写真は左上から時計回りに、段ボール等を利用したパーテイション設置の様子、倒壊家屋からの救出の様子、
生徒引渡し訓練の様子、AEDを活用した心肺蘇生の様子です。