愛と勇気は海を越える~外国との交流にちなんで~
先週、ミニボートの進水がありましたが、本校は鳥居が縁で外国との交流が他校に比べ多い学校です。21日の全校講話では、以前勤務したつがる市でも、アメリカと交流が続いている話をしました。明治時代の実話ですが、チェスボロー号というアメリカの船がつがる市沖合で座礁し車力村(当時)の人たちが愛と勇気をもち懸命になって乗組員の命を助けた話が縁となって交流しています。現在でも行われているチェスボローカップ水泳駅伝は駅伝で泳いだ距離を、車力からメーン州バス市までの10200kmに届けようという目標があります。現在約半分まで進んでいるそうです。なお、この話は「北の海の白い十字架」という児童図書にもなっています。本校の図書室にもありました。
2018/11/22 10:10 |
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