砕氷艦「しらせ」が八戸港に寄港し、「南極の氷」をいただいてきました。
実際にみる「しらせ」は、やはり大きく、すばらしい設備を備えた船でした。
「南極の氷」は、南極昭和基地の近くで採取されたもので、はるか数万年前に南極大陸に降り積もった雪が当時の大気とともに圧縮されたものだそうです。
子供たちは、興味津々・・・昼休みに次々と氷を見に集まってきました。
「南極の氷」は、細かく砕き、全員が水筒などに入れて持ち帰りました。
今頃、パチパチと数万年前の空気が泡となって出てくるのを楽しんでいるのでしょうか。