メディア講習会(保護者参観日)
令和5年12月2日(土)に、保護者参観日として、メディア講習会が実施されました。「未来を守るための、オンライン機器との付き合い方~コミュニケーション・マナー編~」と題して、みらいクリエイド 代表 森 淑乃さんが講師となり、情報モラルの講演をしていただきました。主な内容として、①幼少期からスマホやゲーム機を使い過ぎると金魚と同じ10秒間しか集中力が続かなくなる、②生活のリズムが乱れて昼夜逆転し集団生活が苦痛になる、③ネットやシステムを味方につけることの大切さ(ギガスクール構想の実現)④ネットは相手の表情・感情がわからないので、相手が嫌がっていることに気づきにくい、⑤匿名での誹謗中傷(個人を大勢が攻撃すること)が人の命を奪うこともある、などのお話をいただきました。
生徒たちは、講演を通して、オンライン機器との適切な付き合い方について学ぶことができました。写真は、講師の先生がフロアーで、生徒たちに語りかけて、考えさせ、挙手で答えさせたり、マイクを向けて答えさせている場面です。
表彰朝会(11月)と壮行式
令和5年11月29日(水)に表彰朝会が行われました。各部活動の団体戦の主な大会結果は、以下のとおりです。
・八戸市中体冬季大会 スピードスケート競技 女子総合 第1位、男子総合 第2位
・第74回青森県中学校体育大会冬季スケート・アイスホッケー競技大会
スピードスケート競技 女子総合 第1位、男子総合 第2位
・第41回八戸市柔道協会旗争奪市内中学校柔道大会 男子団体 第1位
・第41回八戸うみねこライオンズクラブ杯争奪市内中学校柔道大会 女子団体 第1位
・八戸市三戸郡中学校バレーボール霜月大会 男子 第1位
・第59回八戸市中学校アイスホッケー大会 第2位
・第49回八戸市中学校新人駅伝競走大会 男子の部 第3位
・第40回八戸市中学校女子新人駅伝競走大会 女子の部 第6位
なお、個人戦の主な大会結果については、学校新聞「根城」をご覧ください。併せて、各種コンクールやコンテストの個人の主な結果についても、学校新聞「根城」に掲載しております。
表彰の後は、壮行式が行われました。第74回青森県中学校体育大会冬季スケート・アイスホッケー競技大会 アイスホッケー競技に参加するアイスホッケー部、青森県アンサンブルコンテスト第45回八戸地区大会に出場する吹奏楽部、第32回青森県声楽アンサンブルコンテストに出場する合唱部を応援する壮行式です。
上の写真は、スピードスケート部、柔道部(男女)、男子バレーボール部の各種大会の結果報告の様子、およびアイスホッケー部の壮行式の様子です。下の写真は、合唱部と吹奏楽部の壮行式の様子です。
3学年 根城中学校区 公園クリーンプロジェクト
令和5年11月21日(火)の午後、3学年が「 根城中学校区 公園クリーンプロジェクト」と題して、学区内の公園の清掃活動を行いました。これは、11月9日(木)に実施された「1学年クリーンアップ大作戦」に続く、今年度の地域貢献活動の第2弾となります。3年生の生徒たちは、1年生の時から毎年取り組んでおり、今年で3年目となります。
本校としては、4年目の取組で、「地域への感謝の心を養い、関係町内会と連携して活動することで、地域の一員としての自覚を高める」ことを狙いとしています。
写真は、久保公園と梨子木公園での清掃活動の様子です。
全校道徳 主題「夢を叶える」
令和5年11月10日(金)の午後、第57次南極地域観測隊の調理隊員をご経験された渡貫淳子さんを講師に迎え、「夢を叶える」を主題とした全校道徳が、本校体育館で実施されました。渡貫さんは、調理師専門学校を卒業後、料理人となり、公私ともに充実した生活を送っていた中、一念発起して、南極地域観測隊の調理隊員への道を目指し、3回目のチャレンジで見事に合格し、1年4か月もの間、南極の昭和基地で隊員たちの食事の準備をし続けた方です。南極の調理隊員を目指したきっかけや、合格までの道のり、南極での貴重なご経験等をスライドを用いながら、分かりやすくご講演してくださいました。
生徒たちは、渡貫さんの生き方にふれ、夢を叶えるためには、自分自身が強く願い、実現のために努力し続けることが大切なのだ、ということを学ぶことができました。
写真は、南極で観測されるオーロラについて説明している様子、第1次南極地域観測隊の越冬隊長の言葉(渡貫さんの背中を押してくれた言葉)を紹介している様子、渡貫さんからの問いかけに挙手で答える生徒たちの様子、生徒たちに優しく語りかける渡貫さんの様子、です。