6年生史跡巡り(令和元年7月10日)
八戸市は、根城南部と、江戸時代からの八戸南部の
2系統の歴史があります。
もちろんそれは、記録にあるものだけで、
実際にはそのずっと前から、人々が生活をしていました。
6年生は、その歴史を知るべく、史跡巡りを実施しました。
最初は是川縄文館
国宝の合掌土偶が展示されています。
縄文期の土器も多数展示されており、詳細を知りながら
展示物を見ると、時間がどれだけあっても足りないほどです。
見学後は、勾玉作りに兆戦しました。
悪戦苦闘しつつも、世界に一つの勾玉を完成させました。
次は、八幡の櫛引八幡宮の見学です。
南部氏がこの地を納めるとの同じ時代に時代に
八幡宮が作られました。
ここには、国宝の鎧が2点あります。
最後は、博物館と根城城趾の見学です。
博物館では、縄文時代から江戸時代までをたどりました。
根城史跡では、根城南部の本拠地となる場所の
見学をしました。
歴史は、その時代の一部に過ぎません。
こうした学習をきっかけに、より深く学ぶようになれば
違った世界が見えてくるのかもしれません。