2014年2月の記事

猛威を奮うインフルエンザ

 3学期が始まって、3週間が過ぎようとしています。今週に入って、インフルエンザへの罹患による学年・学級閉鎖が市内の各小中学校で相次いでいる旨、連日のように報じられています。これからが寒さ本番の時期になります。週開けには、校内スケート大会の開催も予定されています。ご家庭でも、手洗い・うがいの励行、人混みへの外出は極力控えるなど、かぜ予防に努めていただければと思います。
 さて、2学期の終業式に、冬休みの過ごし方について、次のようなことを話しました。

 ①外遊びをいっぱいしてほしい。 
 ②家族の団らんを大事にしてほしい。 
 ③ゲーム機やテレビではなく、時間をみつけて読書に親しんでほしい。

 特にゲーム機について話したのは、ある銭湯で着替えを終えた高学年らしい男子が、友達の着替えを待つ時間も惜しんで、早速ゲームを始めたことに驚いたからです。銭湯に来るときもゲーム機が手放せないのです。高校生がバス待ちの間や車中で、携帯を操作している姿をよく見ます。時代の流れは止められませんが、子供たちが冬休み中、一体どれぐらいの時間ゲームに興じているのか心配でした。ご家庭それぞれで、ゲームやテレビ視聴の約束事について、話し合っていただければ幸いです。
                                      - 江陽小だより 52号より -

2014/02/05 09:30 | この記事のURL
1件中 1~1件目