2014年1月の記事

子供たちに自尊心の感情を

寒さも日毎に増してきましたが、子供たちは、朝7時30分から始まる体育館でのマラソン
やなわとびに、元気に取り組んでいます。参加者は昨年を大きく上回り、多いときは100名
をこえ、体育館は熱気に包まれています。このまま風邪に負けないで、2学期を乗り切ってほ
しいと願っています。
さて、先週の火曜日に実施された授業参観には、お忙しい中を多数のご出席ありがとうござ
いました。子供たちの「成長した姿」がご覧いただけたでしょうか。国語や算数以外に、道徳、
体育、地域安全マップの発表等の授業がありました。その中で、4年生の「2分の1成人式」
は、保護者や養護教諭の中村孝子先生の協力も得て実施されました。学習を通して、命の大切
さや保護者への感謝など、たくさんのことを考え学んだようです。
全国学力・学習状況調査の一つとして実施される「児童質問紙調査」において、「自分には、
よいところがありますか」という問いに対して、当てはまると答えた本校児童の割合は、全国
及び青森県と比較して、著しく低い値となっています。これは全市的な傾向ですが、心が痛み
ます。このような中で、下のような感想を読むと、ほっとした気持ちになります。今後とも、
子供たちの、「やればできそうだ」「もうすこし頑張ってみよう」「少し自信になった」という気
持ちを育むために努力してまいります。
2014/01/17 11:00 | この記事のURL
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