歯磨き指導

夏休みを前に、本校学校歯科医吉田光宏先生のご厚意で、
歯磨き指導をしていただきました。

学校歯科医 吉田光宏先生

本校は例年虫歯の治療率が低い学校でした。
昨年度は治癒率が少し上昇したのですが、
新しい歯が虫歯にかかってしまうなど、
しっかり歯を磨いていない実情も見えてきました。

給食終了後の昼休み、
こなかの歯科吉田の吉田先生をはじめとした職員の皆さんが、
午前の診察と午後の診察の診察の間、
つまりは昼食の時間を、歯磨き指導に提供してくださいました。


歯磨きが終わった段階で、テスターを用いて歯に色を付けます。
口を水ですすいだ後の歯の色をチェックします。
食べたばかりの食べ物がしっかり落ちていない場合は赤色に、
時間がたった食物が残っている箇所は赤色に変化します。


テスターを塗る前の状態 誰もが正しく磨いていると信じています。


歯に残った色を確認しながら、どこが磨かれていないかを指導してくださいました。

正しい歯磨きの仕方は、一度覚えればすっと使えますから、
今回は貴重な経験だったと言えるでしょう。

先週11日は5・6年生、今日17日は3・4年生を指導していただきました。
明日18日は1・2年生をご指導いただきます。

吉田先生はじめ、こなかの歯科吉田のみなさま、どうもありがとうございました。



2018/07/18 14:10 | この記事のURL学校の様子