5年生出前授業

5年生の社会の授業で、八戸港湾・空港整備事務所の職員をお招きして
出前授業を行いました。
八戸港湾・空港事務所は、国土交通省東北運輸局の事務所で、
北は六カ所から、南は八戸市までを管轄しています。

ゲストティーチャーの八戸港湾・空港整備事務所の永広さんと(右)と上村さん

八戸は海に開けた町ですが、さて港にはどんな船が来ていて、何をしているのでしょう。
冷静に質問されれば、正確に答えることはできません。


日本は輸入に頼る国。貿易の99.8パーセントは、港を通じて行われます。

八戸には、工業港、漁業港、商業港、フェリー(用の岸壁)があります。こうした形態は、
昔から漁港として栄えた都市の持つ傾向だそうです。
東北地方では、八戸のほか、山形県の酒田市などがそれに当たるとのことでした。

5年生のこともたちは、これから学習を重ねていき、
7月4日には、船から八戸を見る予定です。
江陽地区は他の学区にはない特徴を持つユニークなところです。

小学校のうちにたくさん「いろいろな江陽の顔」を見つけてほしいものです。





2018/06/22 13:10 | この記事のURL5年生