平成30年度 修学旅行3日目(6月8日)

旅行最終日、昨日以上に、朝の部屋は静かです。
結構疲れがたまっているのかもしれません。

しっかり整理整頓して、次の行動準備を意識!

全ての部屋がこのようなすっきりした…状態であるわけはありません。
美しい部屋を選んで紹介しました\(^o^)/




朝食後、お世話になった啄木亭の皆さんにお礼を述べて、宿を後にします。

バスに乗って、最後の見学地、トラピスチヌ女子修道院へ。
トラピスチヌ女子修道院がどんなところなのか、バスガイドさんの説明を聞きました。
「入院口はあっても出院口はありません。つまり、一度入ったら、そこで一生を終えます。
墓も修道院内にあるそうです。」
どんな思いで、修道院の門をたたくのか、想像もつかないほどの衝撃でした。


トラピスチヌ修道院をあとにし、最後はベイアリアで2時間の自由行動です。



煉瓦倉庫内の店や西波止場で買い物をしているうちに、時間あっという間に過ぎました。



昼食後、新函館駅に移動し新幹線で八戸に向かいました。


さて、学校に着いた32名の子どもたち。3日間の経験が、
すぐに生きることはないかもしれません。
しかし、確かに心にきざまれた思い出や経験が、
今後の生き方に影響してくることと思います。
課題も残しつつ終了した修学旅行ですが、
安全第一の目的はしっかり達成できました。
旅行に送り出し、無事を祈ってくださったご家族の皆様。
おかげさまで、子どもたちに素晴らしい経験をさせることができました。
心より感謝申し上げます。



2018/06/10 16:20 | この記事のURL6年生