青森県八戸市立三条中学校ブログ

教育講演会 ブラジリアン柔術を通して学んだこと

6月2日(木)午後から、パラエストラ八戸(道場)にてブラジリアン柔術に取り組んでいる小笠原直哉さんと道場代表の西塚丈人さんを講師にお招きし、教育講演会を行いました。
 講師の小笠原さんは中学校時代は柔道部に所属。あまり練習熱心ではなかったし、大会成績も振るわなかったといいます。高校、社会人となり、目標を持って取り組むようになったことが、結果につながったそうです。
 2005年、クラッシュ世界選手権大会で第3位を獲得した現在は、ブラジリアン柔術で世界第1位を目指しているそうです。そのような小笠原さんから、三条中学校の生徒に残して下さった言葉で印象に残ったもの、それは「基本を大切にすること。そのことはただ単にその競技種目の基礎トレーニングや基礎技術の向上に取り組むことだけでなく、ルールを守ることだったり、親や先生の言うことを素直に聞くことだったりすることです。そしてさらに、目標を持って物事に取り組んでいくことが結果につながります」という内容です。また、「夢は語るものではなく、叶えるものです」と。この言葉には強い感銘を受けました。夏季大会を2週間後に控えた生徒にとってはとても有意義な時間となりました。
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                    小笠原さんと西塚さん
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                小笠原さんと勝負する柔道部員
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             講演後記念撮影をする3年生の柔道部員
 
2011/06/02 18:20 | この記事のURL学校行事