１２月２日（水）の２・３校時に、４年生が「親子学習会」を実施しました。点訳サークル「ほたる」の方々を講師としてお招きし、いろいろな体験活動を行いました。


一つ目の体験は、「アイマスク・白杖による疑似体験」です。講師の方から、「歩いている人に教えるときには『あっち、こっち』という指示では分からないので、『右、左、あと５歩』というように具体的に伝えることが大切です。」というお話がありました。


いつもと違って、歩くことがなかなか難しいようです。




二つ目の体験は、「点字の読み方・打ち方の体験」です。点字の特徴や読み方を教わった後、実際に点字を読んだり打ったりする体験を行いました。


点字を読んだり打ったりすることも、先ほどの体験と同じように難しいようです。




今日の活動から、体の不自由な方の様子や気持ちなどについて、体験を通して親子で学ぶことができました。指導していただいた点訳サークル「ほたる」の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

また、今日の午前中には、「図書室整備ボランティア」の方々に本の修繕等をしていただきました。


本の表面をきれいにしているところです。汚れがかなり落ちています。


破れているところを直しているところです。


「図書室整備ボランティア」の方々は、毎月このような活動を行っています。お忙しいところ本校の子どもたちのために活動していただき、感謝申し上げます。
併せて、ボランティア希望の方がおりましたら、どうぞ学校（教頭）までお知らせください。

2015/12/02 15:00 ｜ この記事のURL ｜