２月１８日（月）
２月１７日（日）から八戸えんぶりが始まりました。初日に行われた一斉摺りには、
いつもよりも多くの市民が訪れていたように感じました。これは、八戸市教育委員
会が２月１７日をえんぶりの日とし、市内小中学校を休業日としたことの影響があ
るのかもしれません。
さて、荒谷えんぶり組の皆さんの、島中生に本物のえんぶりを見てほしいという思
いを受けて、昨年度は島守中学校前でえんぶりを披露していただきました。今年度
も同じように進めようとしたところ、３学年で取り組んでいる「島守活性化」の取組に
位置付けて、旧島守保育所跡地を活用して、荒谷えんぶり組と島中えんぶりとのコ
ラボができないかというアイディアが３学年から出されました。荒谷えんぶり組に提案
したところ、快く引き受けていただきました。
そして今日の１１時４０分頃から、荒谷えんぶり組と島中えんぶりのコラボが実現しま
した。このために、３年生は旧島守保育所の飾りつけをしたり、見に来てくださった
方々への温かい飲み物を用意したりして、準備にあたりました。また、文化祭以来
しばらくぶりに行うえんぶりだったため、摺り始める前の短い時間でしたが打合せと
練習をして、本番となりました。
文化祭前に、指導していただいている荒谷えんぶり組の皆さんと一緒に舞うことが
できて、生徒たちはとてもうれしそうでした。

2019/02/18 15:50 ｜ この記事のURL ｜ 地域連携 総合的な学習の時間