「Blog松葉」
~島中日記2022~

三八地域の特色を生かした食育実践体験会

11月29日(木)
11月28日(水)の3・4校時に、1学年で「三八地域の特色を生かした食育実践体験会」
を実施しました。これは、三八地域県民局より事業委託された「八戸ハマリレーションプロ
ジェクト」の企画に協力する形で実施したものです。
「ビストロ・ポ・デタン」のシェフである三浦さん、はっちにあるチーズ専門店「CHEESE 
DAY」の早狩さんを含め4名の講師の方々がおいでになり、前半は「塩味・酸味・苦味
甘味・旨味」の違いを体験する学習を行いました。次に、1学年が栽培してきた野菜を
用いて、「ミネストローネ」をつくりました。また、学年主任の北澤先生が提供してくださ
った手作りの生ハムと、講師の早狩さんが持参されたチーズを具材としたサンドウィッチ
もつくりました。講師の三浦さんが丁寧に御指導してくださったこともあり、どのグルー
プも上手につくることができました。また、塩のみのシンプルな味つけでしたが、島守で
育てた野菜からの旨味がたくさん入っているミネストローネは、とてもおいしかったです。
八戸ハマリレーションプロジェクトの方のお話では、これまでは幼稚園や小学校で調理
したものを食べてもらうような体験会は実施していたそうですが、中学校対象で、しかも
調理を一緒に行うような体験会は初めて実施したとのことでした。この企画をよりよいも
のにしていくために、ぜひ何年か続けて実施したいという提案がありましたので、ぜひ来
年度以降も続けていきたいと思います。



2018/11/29 07:20 | この記事のURL地域連携 総合的な学習の時間