「Blog松葉」
~島中日記2022~

先生方も学び続けています

6月6日(水)
来年度より中学校で「道徳の時間」が「特別の教科 道徳」になることをから、島守
中では、今年度は道徳の授業づくりについて堅守することとし、全教員が道徳の授
業を実施することとしました。そして、その授業のうち1回は他の先生方に公開する
こととして、校内研修に位置付けています。
6月5日(火)の4校時に、1学年主任の北澤先生が1年A組で道徳の授業を行い、
先生方が授業を参観しました。
北澤先生は、教材としてNHK番組の「ココロ部」で放送された「おくれてきた客」を
用いて、「どんなときでも決まりを守ることは正しいのか」について考えさせました。
生徒たちは1年生なりに真剣に考えていて、様々なことを学んだようです。

また、5校時には島守小学校の先生方と一緒に、島守中学校区小・中学校ジョイント
スクール全体研修会を行いました。これは八戸市教育委員会が進めている小中連携
事業として毎年実施しているものです。1学期には、3月に島守小を卒業した子供た
ちがどのように中学校の授業を受けているかを見ていただきながら、共通で実践する
ことなどを話し合う研修をしています。今回の研修会では、まず中学校で1年生は保健
体育、2年生は音楽、3年生は美術の授業を行い、小学校の先生方と中学校の先生
方が一緒に参観しました。その後、2つの分科会に分かれて、小中学校9年間で身に
付けさせたい力についてワークショップ方式で話し合いました。
島守小・中学校の先生方は、児童生徒に未来を生き抜く力を身に付けさせるために、
研修に努めています。





2018/06/06 08:20 | この記事のURL小中連携 校内研修