全日本アンサンブルコンテスト第46回青森県大会
八戸市公会堂を会場にして、全日本アンサンブルコンテスト第46回青森県大会が開催されました。
中学校の部は、県内から全32組が出場しました。
本校からは2組が参加しています。
まずは、打楽器四重奏。
曲は「打楽器四重奏曲第一番」からPresto、Allegro。
9番目の演奏順でした。
2組目は、サクソフォン四重奏。
曲は「アトムハーツクラブカルテット」から ⒉Andante ⒈Allegro
15番目の演奏でした。
どちらも大変素晴らしい演奏でした。
県大会とあって、どのチームも聴き応えのある演奏を披露していました。
審査の結果、本校の打楽器四重奏チームが金賞を受賞し、県代表として東北大会への出場権を獲得しました!
サクソフォン四重奏チームは銀賞を受賞。
2組とも、12月の校内ミニコンサートよりも数段上達しており、演奏中の態度も堂々としていましたので、これまでの努力の成果をしっかりと発揮できたと確信しています。
参加した8名の生徒の努力に加えて、支えてくださったご家族、一緒に練習に励んだ部員、ご指導してくださったコーチの方及び顧問の先生方のおかげです。
3学期が始まりました
昨日から3学期が始まりました。登校日数は3年生が39日、1、2年生が48日。
どの学年も、来年度に向けてとても大切な毎日となります。
始業式に先立って、各学年の代表生徒が「3学期の抱負」を発表しました。
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3人とも、個人の目標と、学級役員や学年プログラム委員という立場での目標を掲げていました。
2学期までの自分が歩んできた道を真摯に振り返り、改善点をしっかりと把握しているからこそ、これからどのように過ごせば良いかを見通すことができるのだと思います。3人の発表を聞いて、思い出した言葉があります。
「志定まれば 気盛んなり」
吉田松陰先生の言葉です。目指す方向が定まっているからこそ、実現への意欲が高まっていくのです。
目標に大きさは関係ありません。どのようなことでもいいでしょう。
309名の三中生がそれぞれの目標をもって、有意義な日々とするよう、努力していきましょう。
冬休み中の各種大会で入賞した生徒への賞状伝達も行いました。
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始業式。校長式辞は、横浜創英中学・高等学校の工藤勇一校長先生が著した
「きみを強くする50のことば」から引用した内容です。
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自分をきたえるヒント:与えられることに慣れない。三日坊主な自分を責めない。
人とつながるヒント :全員ちがってオーケー。全員がハッピーになる答えを見つける。みんなの「いちばん」にもどる。
という内容でした。
最後に、三中生の生徒も先生も、3学期の生活を健康で安全に送ることができるように、1人1人がこれまで以上に気をつけていこうとよびかけていました。
令和4年 どうぞよろしくお願い申し上げます
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、学校は昨日4日から、3年生が出校して学習会に取り組みました。
今日5日は各学年が出校しており、学習会や課題点検等を行っています。
冬休み中の部活動では、明日6日ソフトテニス部、7日~9日バスケットボール部、9日剣道部の大会が予定されています。
今年も、新型コロナウイルスの感染予防を徹底しながらの学校生活を過ごすこととなります。
様々な制限の中で、できることを追求することを継続して参ります。
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ところで、この写真は、アメリカ・インディアナ州のお正月を祝うお菓子です!
本校ALTのジェニファーさんからいただきました。
国は違っても、新年をおいしい食べ物で祝う習慣は同じなのだなと思いました。
お菓子に限らず、お正月料理も地域によって違いがあることと思います。「正月の食」などをテーマにして色々な人と話し合うのもおもしろそうですね。
12月22日(水)ミニコンサート 最終日 他
昼休み時間に、吹奏楽部によるミニコンサート最終回を行いました。
パーカッションの部です。
聞きに来る生徒が入場する前の様子です。
それぞれが自分の担当する楽器の音出しをするなどして本番に備えています。
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生徒が入場し終わり、これから演奏に入るところです。
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演奏する曲目を紹介しています。
演奏そのものも大変素晴らしかったのですが、1人で複数の楽器を演奏する姿にも感動しました。
今日でミニコンサートは最終回となります。
演奏した部員の皆さん、そして準備や後始末に携わった皆さん、改めてありがとうございました。
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三中の 至る所に クリスマス
12月20日 生徒アンケートの実施
本校では、よりよい学校づくりのためのアンケートを実施しています。
1,2学期には保護者を対象として実施。自由記述欄を設け、学校に対する要望等について記入することができるようにしています。
今回、全校生徒を対象として、「よりよい学校づくりのためのアンケート」を実施することとしました。
アンケートの趣旨については、今朝全校放送で校長から説明がありました。
今日の帰りの会に記入することとしています。
生徒に配付したアンケート用紙は、次のとおりです。
生徒だからこそ言える学校への要望がきっとある、そういう思いで実施することとしました。また、今まで様々な思いをもっていたけれども、学校や先生に対してどうしても言えないこともあったかもしれません。今回のような取組を通して、自分の考えをもち、他の人の考えを受け入れる場面を体験してほしいと考えています。そして、自分の考えとは異なる人たちと対話して、合意形成する力をしっかりと身に付けさせたいと考えています。
12月20日 本のある環境
そこで、「図書室以外にどのような本が置いてあるのか?」それをご紹介します。
まずは、教室の後方に図書コーナーを設けているクラスを見つけました。
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蔵書の種類は様々。本の配置の仕方もそれぞれのやり方が見られます。
次は校長室です。
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揃えているのは、絵本、漫画、小説など。
「だれにでもいつでも貸し出します」と宣伝しました。が、敷居が高いのか…。
このほかに、4階の通級指導教室にも、「マンガ日本の歴史」など、なかなか興味深い本が揃っています。
読書というと、「何冊読んだか」というように、読んだ本の冊数(量)が大事であるという考えがあるように感じています。そういう見方もあるでしょう。
一方で、一冊の本をじっくりと時間をかけて何度も読み返すという読み方もあります。作家の平野啓一郎さんは、著書「本の読み方」で「スローリーディング」と名付けて、一冊の本とじっくり向き合うことのメリットについて具体的に説明しています。
どちらにしても、まずは本を手に取ってみることから始まります。
本が校舎のいたるところに置かれていて、自由に手に取ることができるという環境づくりも大事なことだと思います。
南部弁を柾谷伸夫さんから学ぶ 1年生
1年生の総合的な学習の時間を利用して、八戸の方言について学びました。
講師は柾谷伸夫さんです。
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事前にいただいた資料には、「方言の魅力と未来」について記してあります。
さて、今、南部弁はどうなっているか?
祖父母世代以上又は親の世代で使用しているが、子は未使用という状況だそうです。
また、「柾谷の好きな南部弁」という資料もいただきました。
「はがいぐ」
共通語:「あ~、今日は畑の草取りが順調にいったわ。」
南部弁:「あ~、今日ァ、はだげの草取りァはがいったでァ。」
意味 :仕事や物事が順調にいくこと
南部弁はキーボードから入力するのも難しいです。
南部弁を話題にして、お年寄りと対話すると新しい知識が増えたり、お年寄りの意外な一面を知ることが出来たりして楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。
柾谷先生、ありがとうございました。