2022年9月の記事
授業の様子 音楽・理科
授業が始まってまもなく訪れたときの写真です。中学校になって初めての合唱コンクールのため、市公会堂のステージで合唱を披露する事をしっかりとイメージすることが大事です。指揮者が会場に向かって礼をするまでの間、良い姿勢でいること。指揮者の合図で歌う姿勢をとること。こういったことを、先生の指導で実際に体を動かしながら取り組んでいます。
音楽室のボードには、音程・歌声+声量(響き)・曲想 と書かれてありました。より良い合唱を作るために気をつけて取り組む項目です。他のクラスの合唱を聴くときも、この項目を意識していると参考になるのではないでしょうか。
1年生理科です。写真中央に見えるのは一体何でしょう。
下のような手順でつくることができます。
最初の写真は、メスシリンダーに水とドライアイスを入れて気体を発生させながら、石けん水の幕を作った結果です。
左側の写真中、赤い線で囲んでいるのが石けん水が入ったビーカーです。この石けん水に指を浸します。
次に、右の写真中、赤い線で囲んでいるところ(メスシリンダーの上部)を石けん水を浸した指でこすります。
そうすることにより、シャボン玉のように膨らんでいきます。
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白い煙のようなものの正体は、ドライアイスから出ている二酸化炭素と、それによって冷やされた空気中の水蒸気 です。水を張った水槽にドライアイスを投入した結果、写真のような状態になりました。
9月14日 校内合唱コンクール
秋の花
向かって左のオレンジ色の花はケイトウです。鶏頭又は鶏冠と書き表すこともあるそうです。
向かって右の紫色の花はリンドウです。竜胆とか龍胆という書き方があります。かわいくてきれいな花だと思いますが、竜の胆(きも)という対照的なイメージの漢字をあてるのは何か理由があるのでしょうか。
中央に見える、不思議な形をした植物の正体は何でしょうか。
これはフウセントウワタという植物です。風船唐綿と書き表すようです。見てのとおり風船のような形。表面には細かいとげが出ています。辞書で調べたところ、写真は果実とのこと。花は6月から7月にかけて咲くそうです。果実の形が印象的であるため、花よりも果実が観賞用として用いられることが多いとのことでした。しばらくすると果実の表面が割れて、中にある綿毛状の種子が風に乗って飛んでいきます。
本校に来校した際にはどうぞ御覧ください。
9月5日 授業の様子など
校庭では体育の授業です。ソフトボールに取り組んでいます。2人向かい合って、キャッチボールをしています。
この後には、スタンドにおいたボールをバットで打ち込むバッティングに取り組んでいました。
体育館ではマット運動を行っています。4つのグループに分かれてひとりずつ順番に前転していきます。
午後は総合的な学習の時間です。1年生は体育館で講演を聞いています。
講師を務めてくださるのは八戸市公民館の館長、柾谷伸夫さんです。
演題は「ふるさと 八戸を知ろう」。
南部弁を駆使して、難解と思われることばは標準語に翻訳しながら講演していただきました。
使う機会が失われつつある南部弁。懐かしさも感じることができ、大変貴重な機会でした。
9月1日 合唱コンクールに向けて練習開始
今日から9月13日までの期間、校内の5か所を割り当てています。
体育館・音楽室音楽室・玄関ホール・調理室・そして第二理科室 です。ピアノが使用できることと、教室よりも広い場所で練習できる機会なので、時間を有効に使うよう事前準備を整えていきましょう。
とある教室の前にある「今日の日程お知らせボード」とカレンダーです。
合唱練習①と②の回数を確かめ、上の表を見て場所も把握して、本番へ向けて計画的に取り組むことが必要ですね。
練習が計画通りに進まないときには、どのように修正していくのかを話し合うことがとても重要です。