12月20日 本のある環境
先週、図書委員会が本を読む事を進める発表をしました。
そこで、「図書室以外にどのような本が置いてあるのか?」それをご紹介します。
まずは、教室の後方に図書コーナーを設けているクラスを見つけました。
そこで、「図書室以外にどのような本が置いてあるのか?」それをご紹介します。
まずは、教室の後方に図書コーナーを設けているクラスを見つけました。
蔵書の種類は様々。本の配置の仕方もそれぞれのやり方が見られます。
次は校長室です。
揃えているのは、絵本、漫画、小説など。
「だれにでもいつでも貸し出します」と宣伝しました。が、敷居が高いのか…。
このほかに、4階の通級指導教室にも、「マンガ日本の歴史」など、なかなか興味深い本が揃っています。
読書というと、「何冊読んだか」というように、読んだ本の冊数(量)が大事であるという考えがあるように感じています。そういう見方もあるでしょう。
一方で、一冊の本をじっくりと時間をかけて何度も読み返すという読み方もあります。作家の平野啓一郎さんは、著書「本の読み方」で「スローリーディング」と名付けて、一冊の本とじっくり向き合うことのメリットについて具体的に説明しています。
どちらにしても、まずは本を手に取ってみることから始まります。
本が校舎のいたるところに置かれていて、自由に手に取ることができるという環境づくりも大事なことだと思います。
2021/12/20 11:10 |
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