八戸市立中野小学校

いのちの学習

11月30日(金)
本校では昨年度から,毎学期に1回,「いのちの学習」を行っています。
今年度2学期は,講師に南郷保健センターの釜谷美重子さんをお呼びして,全校児童で一緒にいのちの大切さについて勉強しました。


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出産シーンのビデオを見る場面では,どの児童もお母さんが頑張る姿に息を詰め,たった一つのいのちが産声を上げて初めて呼吸をする姿を真剣に見ていました。

また,実際の新生児と同じ大きさ・重さの赤ちゃん人形を抱っこしたりする活動を行いました。
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赤ちゃん人形を囲むとどの児童も自然と笑顔になり,児童を見ているだけでこちらも温かい気持ちになりました。

児童からは,
「これからも友達を大事にしていきたい」
「家族に支えられて生きているんだと思った」
「産んでくれたお母さんにありがとうと言いたい」
「赤ちゃん人形を抱っこしたとき,ほっこりした気持ちになった」
「周りの人も同じように生まれてきているので,全ての命を大切にしたい」
などなどたくさんの感想を聞くことができました。

これからもいのちの学習を通して,自分自身や周りの人を大切にできる心を育てていきたいと思います。


2012/12/27 09:10 | この記事のURL