修学旅行【2024】4日目 帰校式
2024/04/13 18:40
修学旅行【2024】
帰校式の様子です。
東京の上野の桜はもう葉桜だったそうですが、
八戸のソメイヨシノは、開花の時を待って
蕾を目一杯膨らませ、赤みを帯びています。
早咲きの桜だけが、三分咲きといったところです。
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生徒たちが帰ってきました。
バスを降り、校門をくぐり、久しぶりに
学校の敷地の地面をを踏みしめる子どもたちは、
どんな思いなのでしょうね。
早速帰校式が始まりました。
はじめの言葉、帰校の挨拶、
実行委員長の挨拶と続きます。
校長先生のお話では、
修正力のお話をされました。
旅の途中で起きる、様々な問題に対し
しっかりと修正し改善する力があるということ。
そして、「よく食べる」こともほめてました。
食べる子は、部活も勉強も必ず伸びると。
そして、修学旅行の日本一を競うコンクールが
もしあったとしたならば、ぜひ推薦したいと。
素敵な、そしてうれしいお話ですね。
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学年主任の先生も、子供たちの修正力を褒めてました。
人生、うまくいかないことはたくさんある。
そんなときに自分が試される。
そこで諦めるのか、解決策を探してままた挑戦するのか。
旅行中の姿から、この子たちならあきらめないで
もう一度立ち向かえると確信できたと。
そして……、
なにより、とにかく「いっぱい食べた」し、
「いっぱい笑った」し「いっぱい活動した」と。
いい修学旅行になったようです。
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お世話になった、旅行者のNさんと
カメラマンのYさんです。
旅行中は、もはや本校職員のようだったそうです。
こんな添乗員、カメラマンは他にはいない!!!
旅を共にした先生方が、口々にそう話していました。
本当に、感謝しかありません。
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実行委員の面々です。
修学旅行を成功させるために、
ひたむきに頑張ってくれました。
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最後に、学級担任から諸連絡があり、
帰校式を閉じ、無事、解散となりました。
本当にお疲れさまでした。
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お出迎えに足を運んでくださった
保護者の皆様にも、感謝申し上げます。
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晴れわったった空の下、
陽が沈もうとしています。
今日もまた、一日を終えようとしています。
4日ぶりに帰る我が家の居心地の良さに
ほっとするのでしょうね。
だけど、旅行期間中の気持ちの昂ぶりと心のほてりは、
きっと、布団の中まで覚めることはありません。
明日の朝、目が覚めるた時
魔法が解けたように、日常が戻るのでしょうが、
それまでは、4日間の思い出に浸りながら
かけがえのない記憶を、心の中のアルバムに、
そっとしまい込んでほしい
そう願います。
ともに旅した仲間との大切な絆です。
本当に、お疲れさまでした。
おしまい。