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~めざせ われら強い子 ほこ杉っ子~
  • 5年脱穀作業~昔の道具を使って
  • 2017/11/02 17:30
    11月2日(木)秋晴れの天候のもと、5年生が学校田の脱穀作業を昔の道具で行いました。


    まず、しっかり乾いた稲の束を、作業する場所まで運びました。


    明治から使われている「足踏み式脱穀機」を力を合わせて運びました。


    足でペダルを踏んで、稲の束を入れて、もみを取り除く作業しました。


    千歯こきを使っての脱穀も経験してみました。手作業の大変さを実感しました。


    脱穀機から取ったもみを丁寧に集めていきます。



    唐箕(とうみ)に入れて、風力で、実の詰まったもみだけを選別しました。


    子どもたちの手作業では、午前中かかっても一つの山しか脱穀できず、あとは、機械で脱穀しました。


    脱穀した籾は8袋にもなり、このあと精米所で精米してもらい、もち米の出来上がりです。

    子どもたちは、手作業で脱穀することで、昔の農家の人の苦労を知りました。 関連タグ:総合的な学習の時間
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