多賀小学校ブログ
  • 学校飼育動物ふれあい指導が行われました!
  • 2018/09/04 15:10
    9月4日5校時。
    獣医師さんが来校され、学校飼育動物とのふれあい指導をしてくださいました。
    2年生の子どもたちも、多賀小学校でチャボを飼っていることは知っています。
    しかし、実際に触ったり抱っこしたりしたことがある子どもは,ごくわずか。
     
    今日はまず、チャボを触って抱っこするところから勉強しました。
    どこをどう持てばよいのかがよく分からない子どもたち。
    それ以前に、チャボを触ること自体が怖いという子も……。
    それでも、お友達が次々に触って持ち上げているのを見ながら、自分も、と挑戦していきました。
     
    次は、チャボの心臓の音を聴く勉強です。
    自分の心拍音と比べると,鳥はどのように違うのでしょうか?
    聴診器を当てて聴いてみると……、
    「うわっ、速い!トントントントントントントントン……って。」

    動物はその種類によって,心拍の速さが全然違うのですね。
    これは寿命の長さと関係があるのだそうです。
    寿命が短い動物ほど心拍が速いといわれています。

     
    身近な動物のことを少し詳しく知ることで、生命に対する認識はさらに広まったことでしょう。
    今回の学習を通して、生物愛護・生命尊重、そして思いやりの心が深まっていくものと思います。
     


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