南郷小学校のブログ
  • ふるさと学習
  • 2020/07/02 12:30
    6月30日(火)に行われた「ふるさと学習」から
    えんぶりや神楽の学習の様子をお伝えします。

    まずは「えんぶり」です。鳩田地区に伝統芸能として伝承されてきた
    泉清水えんぶり組の「よろこび舞」と「大黒舞」の2つを,
    3年生の児童がゲストティーチャーの方からご指導いただいています。

     
    足の運び方はこんなふうに…。扇子はこうやって持つんですよ。

     
    「扇子はこうやって持つんだって。」「かっこよくできてるかなあ。」

     
    「どんなところに気をつけると上手に踊れかな?」「ひざを曲げたままクルッと回るの?」 
     
    「舞」を覚え,うまく踊れると,楽しそうな笑顔がこぼれてきます。
    教室では,ビデオを見ながら研究中です。

    続いては「神楽」です。
    中野神楽の学習を,神楽クラブの4~6年生10名が練習しています。
    6月30日も2名のゲストティーチャーの方にご指導いただきました。

     
    昨年も経験した児童は,「構え」からすでにただならぬ雰囲気が漂っています。

     
    扇子の使い方も少しずつ格好がついてきました。かっこよく踊るにはひざの使い方がポイントかな?

     
    礼に始まり礼に終わる。たくさんの人・物・事に感謝の心を込めて「ありがとうございました。」

    こうして地域の方々から伝統芸能を教えていただき,自分の住んでいる地域や文化に興味を持ち,自分のふるさとに愛着を抱き,さらに下の世代へと伝統を引き継ぐ…。そんなきっかけ作りになってほしいと思える活動の数々。これからもずっと続けていくことができますように♡
    関連タグ:総合的な学習
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