江南小学校ブログ
  • わくわくミシン
  • 2020/02/10 18:00
    5年生の3学期の家庭科は、ミシンの勉強から始まりました。
    1学期に手縫いの勉強をしてきた子どもたちは、新しく勉強するミシンに興味津々です。
    今回製作するのは、お弁当包みです。計画を立てて、作っていきます。





    まずは、サイズを測って布を裁ちます。小さめのサイズ、標準サイズ、お弁当と果物が包める大きめのサイズの3種類を作ることができます。
    なかなかまっすぐに布が切れず、少し小さくなってしまった子や、
    「僕はメロンを包むんだ!」
    と言って、とても大きいお弁当包みを作ろうとしている子もいました。
    布のサイズが決まったら、印をつけてミシンで縫っていきます。















    みんな真剣な表情です。最初はミシン縫いを怖がっている子もいましたが、ミシン練習布でたくさん練習してきた子どもたちは、まっすぐきれいに縫うことができました。
    縫い終わったら、紐を通して完成です。







    しかし、この作業がなかなか難しく、子どもたちはみんな苦戦していました。
    ある子が「安全ピンを使えばやりやすいよ。」とみんなに教えてくれ、何とか全員紐を通すことができました。
    そして、





    完成しました。いかがでしょうか。
    ミニミニお弁当包みになってしまった子もいましたが、外側に見せる柄を工夫したり、ボタンをつけてアレンジしたりする子もいたりと、それぞれが思いのたくさんつまったお弁当包みを作ることができました。
    子どもたちは、「6年生になっても、たくさんミシンで作りたいな。」と来年への期待に胸を膨らませていました。
    来年の製作も楽しみですね。

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