• トピックと普段の授業との関連を・・・キャリア教育の推進
  • 2013/10/12 13:40
     社会的・職業的自立に向け必要な基礎となる能力や態度を育てることをキャリア教育と言います。小学校では、大人になったら何になる、と答えを出すことではありません。夢先生の授業のようにアスリートに来校してもらい、夢を語ってもらう、トピック的な授業だけではありません。
     本校では、たくさんの大人とふれあうことにより多様な生き方や価値観にふれ、経験したこと、感じたことを基に、子供たち自らが自分で考えること、を大事にしています。
     その中核をなすのが、4年総合「1/2成人式をしよう」「素敵な大人になろう」という学習です。学習発表会では、その学習をもとに発表します。
     2年生の生活科、「まちたんけんをしよう」の学習でも地域の大人と触れあいます。他の学年でも、社会科見学でたくさんの大人と触れあいます。キャリア教育的要素をもった、教科・領域との関連づけを図ることが重要になってきます。指導計画に位置づけられたものとトピックをうまく融合させていくことが今後必要です。キャリアコーディネーターも必要です。
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     夢先生の授業も、4年生までに接したたくさの大人から学んだこと(これまで学んだことは社会とつながっているのだと知る)を土台にしているから感じるものが大きいのだと思います。
     学習した内容と実社会とをうまくつなげてみていく活動こそが、子供たちの学ぶ意欲を高め、生きる力を発見していくことになるのです。 関連タグ:キャリア教育
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