二学期始業式
2019/08/22 09:30
今日は、二学期の始業式。子どもたちは夏休みにがんばって作った工作や、最後までやり遂げた夏休み帳を持って、元気に登校してきました。
」
校長先生のお話に、しっかりと耳を傾けて聞くことができていますね。背筋がピンと伸びている子も多く、新学期だ!・・・という心構えもできている様子です。
校長先生は、一学期の終業式の「~さい」と言われてやるのではなく、「~ぞう」とがんばる夏休みにしましょうというお話を子どもたちに思い出させ、「がんばったお友達を紹介します。」とおっしゃいました。
①部活動の練習に取り組んだ子
野球部・バスケットボール部・吹奏楽部の子どもたちが立ち上がりました。「暑い中、よく練習をがんばりましたね。」と、校長先生が全校のみんなに紹介してくださいました。
②プールで泳いだ子
学校やそれ以外のプールで泳いだ子が、どっと立ち上がりました。校長先生は、「がんばって体を鍛えることができましたね。」と、ほめてくださいました。
③「花いっぱい委員会」の子
暑い中、学校の花壇の花々に水やりをしてくれたことを紹介してくださいました。この他にも、公民館で行われた「縁日広場」に参加した子、朝のラジオ体操に参加した子、地域の合同キャンプに参加した子、いじめ対話集会に参加した子・・・と、次々に校長先生は紹介してくださいました。
次から次に、全校の子どもたちが立ち上がって、校長先生にほめていただきました。
こちらは、田面木小学校の代表として、遠野市との交流事業に参加した6年生です。市内の各校の代表児童と一緒に活動し学んできたことを、市の総合教育センターで立派に発表できたことも紹介してくださいました。
「みんなよく頑張った夏休みでした。」と、校長先生にたくさんほめていただき、どの子もうれしそうでした。誇らしげに胸を張る子もいました。
最後に校長先生は、子どもたちが二学期も新しいめあてに向かって挑戦していくために、高校野球の選手たちを例えに挙げて「本気」という言葉を示されました。そして、あいだみつをさんの『本気』という詩を朗読してくださいました。
本 気
なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば
たのしいから
本気でやれば
つかれないから
つかれても
つかれが
さわやかだから
立ち上がった子どもたちは校長先生をまっすぐに見つめ、二学期も自分が立てる新しいめあてに向かって、「本気」で取り組んでいこうという意気込みが感じられました。
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