多賀小学校ブログ
  • 鮭学習
  • 2018/12/04 12:40
     総合的な学習で地域を題材にした体験学習を多く取り入れている本校で、6年生が鮭学習を行いました。
     
     地元の市川漁業協同組合さんから御提供いただいた鮭は、なんと8匹。
     11名の6年生が捌ききれるのか?という不安をよそに、学習は進んでいきました。
     
     今日の学習は、鮭の体を捌き、体の中の構造や様子を知ることがめあてでした。
     講師は、食品総合研究所と水産事務所の職員さん。
     まずは、包丁の当て方から習っていきます。
     講師の先生の捌きっぷりはさすが、お見事!
       
     次は、いよいよ子どもたちが包丁を握ります。
     鮭は無事に三枚に下ろされるのか?いくらは無事に取り出せるのか?

     鮭の骨はなかなか丈夫で、思っていたよりも力が必要でした。
     難しいところもありましたが、講師の皆様の丁寧な御指導のおかげで,無事に作業を終えました。
     
     切り身に分けた鮭を使って、この後6年生は調理実習を行うようです。
     学習で使った素材を無駄にせず成仏させ、おいしい料理を作ってほしいものです。
     



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