多賀小学校ブログ
  • 学習発表会
  • 2018/10/20 13:30
     秋晴れの10月20日(土)、今年度の学習発表会が催されました。
     朝早くから保護者や地域の皆様、来賓の皆様にお越しいただき、子どもたちは張り切って練習の成果を発揮しました。

     春の段階では恥ずかしがって口を大きく開けられなかった子もいましたが、
    今日はしっかり開け、笑顔で歌ったり台詞を言ったりしていました。
     また、今日の発表に向けてクラスが一致団結して練習を重ね、お互いに認め合い、高め合うこともできました。
     どの学年の子どもたちにとっても、有意義な時間となりました。
     
     全力で頑張った子どもたちに、大きな拍手!
     子どもたちを伸ばそうと日々努力した職員、合唱の指導においでくださった加藤先生にも、感謝!
     また、これまで本校の子どもたちを支えてくださった全ての皆様にも、改めてお礼申し上げます。
     
     今日までの努力を土台にして、今年度の後半もさらに子どもたちの力を伸ばしていきたいものです。
     今後も皆様の変わらぬ御指導・御支援をお願い申し上げます。

     
     1年生6名による、「はじめのことば」。みんな元気よく言えました。
     1年生の音楽。「のはらうた」「きらきらぼし」「どれみのうた」。息の合った鍵盤ハーモニカの演奏や歌を披露しました。全員が短い歌口で鍵盤ハーモニカを弾けました。
     3年生の音楽。「茶摘み」「十五夜さんのもちつき」では、手遊び歌を披露。その後、「パフ」と組曲「惑星」より「木星」を器楽合奏しました。指揮者を見て演奏ができるようになりました。
     5年生の音楽。「星笛」のリコーダー奏、「君をのせて」の合唱、そして「ルパン三世のテーマ」を器楽合奏しました。少ない人数ながら、全員がリズムを合わせて息の合った演奏を披露しました。担任の衣装がルパン三世で、会場が大きく盛り上がりました。
     全校児童による合唱。
     一曲目は元気に「南のマジックアイランド」。二曲目はしっとりと「変わらないもの」を披露しました。103名全員が一所懸命に頑張りました。
     6年生代表によるお話。県女子野球チームでキャプテンとして努力し、そこでの学びを語りました。
     校長あいさつ。子どもたちの頑張りを改めてお伝えし、家庭で褒めてくださるようお願いしました。また、今後も引き続き本校の教育活動へ御協力いただけるようお願いしました。
     2年生の劇「金のガチョウ」。笑わないお姫様をどうにかして笑わせようと、城下の人々が次々にいろいろな技を披露しました。ユーモアたっぷりのシナリオで、お客様の笑いをたくさん誘っていました。
     4年生の劇「どんぐりと山猫」。宮沢賢治の世界に現代的要素を取り入れたシナリオで、息の合ったラップやダンスまで披露されました。最後は、深まった絆が感動的に描かれました。
     6年生の劇「天使のいる教室」。がんを患って早世した同級生を中心に、子どもたちが本当の友情や思いやりを学んでいくお話でした。少ない人数なので、一人二役で活躍する様子も見られました。
     6年生代表による「おわりのことば」。学習発表会を通して学んだことを、今後の生活に生かすことを誓いました。


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