八戸市立多賀台小学校のブログ
  • 防災教育・避難訓練
  • 2023/03/10 13:00
    明日で東日本大震災から12年となります。
    3月10日(金)、多賀台小学校では防災教育が行われました。
    まずは、大地震を想定した避難訓練です。
    地震発生を知らせる放送を聞くと、すぐに机の下に隠れました。


    地震がおさまり、避難経路の安全が確認されたらすぐに校庭へ避難です。
    寒い時期は、速やかに上着を持って避難する習慣が身に付いてきました。


    避難後は教室に戻り、今日の避難訓練について、防災ノートに自分の反省を記入しました。


    その後、各学級で東日本大震災の映像を見て、防災についての心構えを学習しました。
    八戸港での津波の映像を初めて見た子どもの中には、平常からは想像もできない状況に「これは本当のこと?」という言葉が思わずとび出し、とても驚いている様子でした。


    3時間目の卒業式練習でも、体育館での地震への対応の仕方を練習しました。


    明日、3月11日は八戸市防災教育の日です。12年前の大震災のことを思いだし、御家族でも家での避難の仕方や避難場所、連絡方法、防災グッズの点検など、防災について話し合ってみてください。

    関連タグ:学校生活
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