八戸市立下長小学校
  • 高齢者疑似体験(6学年)
  • 2014/11/27 16:20
     11月中旬に、社会福祉協議会の皆様やボランティアの方々のご協力を得て、
    6年生の子どもたちが高齢者疑似体験をしました。これは、疑似体験セットを装
    着して、高齢になったときの身体的機能低下や心理的変化を、擬似的に体験
    するものです。装着する用具は、耳栓・眼鏡・肘サポーター(おもり付き)・手袋・
    荷重チョッキ・膝サポーター(おもり付き)・靴型サポーターです。子どもたちは、
    実際に用具を装着して、新聞を読んだり、財布からお金を取り出したり、衣服の
    ボタンをかけたりする作業に苦労しながら取り組んでいました。お年寄りの方々
    にとっては、この一つ一つがとても大変なことだと、体験をとおして学びました。
    お年寄りを思いやる心が一層深まった子どもたちです。






     
    前の記事へ次の記事へ